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【実施報告】未来を担う110名と考える「気候アクション」授業!

 

宇都宮市立今泉小学校の5年生110名を対象に、Jリーグ気候アクションアンバサダーである廣瀬浩二コミュニケーションオフィサーと赤井秀行による「環境教育授業」を実施しました。

 

地球温暖化の仕組みを学び、自分たちの身近な生活の中でできる「気候アクション」について考えるこの授業は、子どもたちが環境問題を「自分ごと」として捉え、未来への前向きな一歩を踏み出す貴重な時間となりました。

 

実施概要

・対象者:宇都宮市立今泉小学校 5年生 110名
・講師:廣瀬浩二コミュニケーションオフィサー、赤井秀行
・授業テーマ:気候変動について学び、「気候アクション」を起こす仲間を増やそう!

 

授業内容と現場の様子

当日は、気候変動問題についてのアニメ「Future Kid Takara」を全員で鑑賞した後、自分たちにできる「気候アクション」を考え、積極的に意見を出し合い、活発なディスカッションが行われました。児童のみなさんは積極的に手を挙げ、お友達の意見にも真剣に耳を傾ける姿があり、教室全体がエネルギーに満ちた時間となりました。

 

参加児童からの声

授業後には、多くの児童から環境問題への意識が高まったことを示す前向きな感想を聞くことができました。
・「今は便利な時代になったけど、そのせいでCO2が増えていて大変だと思いました」
・「一人ひとりの小さな意識で、地球温暖化が少しでも収まることを知りました」
・「今日、自分にできることを知って、未来の環境をよくしていきたいです」

 

クラブとしても、改めて児童のみなさんから学びと気づきを得る機会となりました。

 

 

参考情報:Jリーグ気候アクションアンバサダーとは

Jリーグの選手や選手OBが「Jリーグ気候アクションアンバサダー」としてホームタウンで環境教育の推進役となり、気候アクションの重要性を伝える活動を行う。認定制度としており、Jリーグが定める所定の認定フローを経て認定される。

 

▼詳細はこちら
https://www.tochigisc.jp/news/1210

 

栃木SCは、これからも地域のみなさまと共に、未来を守るための取り組みを継続してまいります。

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