１１月１０日のホーム最終戦をもって、２０２４シーズンの明治安田Ｊ２リーグ全３８試合を無事に終えることができました。１年間、熱いご声援を送り続けてくださったファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、ホームタウン宇都宮市や地域支援パートナーの自治体の皆さま、後援会の皆さま、栃木県サッカー協会の皆さま、そしてボランティアの皆さまをはじめ、多くの方々のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。

残念ながら、今シーズンはＪ３に降格する結果となり、大変申し訳なく感じております。２０１８シーズンよりＪ２で戦い続け、成長を目指して取り組んできましたが、皆さまのご期待に応えられなかったこと、そして力不足により悔しい思いをさせてしまったことを真摯に受け止めております。

今シーズンはなかなか勝点を積み上げられない厳しい状況が続きましたが、それでも１試合平均６，２３８人という多くの方にスタジアムにご来場いただき、最後まで共に戦っていただいたことに心から感謝しております。

Ｊ３リーグもまた非常に厳しいリーグであることは承知していますが、これまでのクラブ運営を見つめ直し、課題を改善してまいります。来シーズンはＪ２昇格を目指し、クラブ一丸となって開幕に向けた準備を進めてまいります。

今回の経験を、より良い未来に繋げるため、今後もクラブ運営の改善に努めてまいります。来シーズンが熱き未来となるよう、引き続き選手たちへの後押し、そして栃木ＳＣへのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

１年間、本当にありがとうございました。

株式会社栃木サッカークラブ
代表取締役社長　橋本大輔