株式会社栃木サッカークラブ 第20期決算概要について
このたび、2026年4月27日(月)に株式会社栃木サッカークラブ第20期定時株主総会を開催し、決算概要の報告ならびに各議案について承認決議されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.第20期決算(令和7年2月1日から令和8年1月31日まで)
2.役員人事について
定時株主総会において取締役および監査役の選任が行われ、その後の取締役会において代表取締役および役付取締役を選定いたしました。これにより、役員体制が下記のとおりとなりましたので、お知らせいたします。
代表取締役社長 橋本 大輔(常 勤) ㈱新朝プレス代表取締役
常務取締役 飯野 博充(常 勤) 当社事業部部長
取締役 中津 正修(非常勤・社外)㈱トラスティ代表取締役
取締役 上野 勝弘(非常勤・社外)上陽工業㈱代表取締役
取締役 吉澤 智(非常勤・社外)㈱TKC常務執行役員
取締役 関口 快太郎(非常勤・社外)㈱関口トレーディングカンパニー代表取締役 (新任)
監査役 浜村 智安(非常勤・社外)税理士法人浜村会計代表社員
社外取締役 藤井 昌一 、社外監査役 伏木 昌人 は、本総会終結の時をもって退任いたしました。
<事業・経営に関するご報告>
2025年度は、2017年以来8シーズンぶりとなるJ3での1年となりました。クラブは1年でのJ2昇格を目標に掲げ、シーズンに臨んでまいりました。
しかしながら、トップチームはJ3リーグ7位という結果に終わり、目標としていた1年でのJ2復帰を果たすことができませんでした。大きな期待をお寄せくださった株主の皆様、パートナーの皆様、自治体関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様をはじめ、栃木SCを支えてくださる多くの関係者の皆様のご期待にお応えすることができず、深くお詫び申し上げます。一方で、このような1年にあっても、変わらぬご支援・ご声援を賜り、クラブ運営を継続することができましたこと、心より御礼申し上げます。
皆様のご協力、ご支援もあり、シーズンパスポートやファンクラブは前年並みの水準を維持しましたが、J3降格に伴う対戦クラブのファン・サポーターの皆様のご来場が減少したことが響き、平均入場者数は5,394名(前年比86.5%)に留まりました。それでも、J3リーグ20クラブの中で5番目に多い入場者数を確保できたことは、ひとえに皆様のご支援の賜物です。
経営面におきましては、広告料収入は576百万円(前年比88.6%)、チケット収入は130百万円(前年比79.8%)、グッズ収入は128百万円(前年比94.2%)となりました。カテゴリーの変更に伴う影響はシーズン前に正確に見通すことが難しく、当初はさらに大幅な減収を想定しておりましたが、皆様の継続的なご支援・ご協力のおかげで、想定を上回る水準を確保することができました。Jリーグ配分金は25百万円(前年比23.8%)となり、当期の合計収入は1,046百万円(前年比87.3%)となりました。
一方、支出面におきましては、J2昇格を目指すうえでトップチームの人件費は維持しつつ、試合運営費をはじめとする各経費の見直しを進めました。その結果、事業費は893百万円(前年比94.1%)、販売費及び一般管理費は242百万円(前年比98.6%)と、前年を下回る水準に収めましたが、収入の減少を補うまでには至らず、経常利益(損失)は▲89百万円、当期純利益(損失)は▲66百万円となりました。なお、当期は、さくら市喜連川の新練習場建設に伴う補助金208百万円を受領しており、会計規定(圧縮記帳)に基づき、練習場の取得価額から直接差し引く処理を行っております。
2025年度は、8年前とは大きく様変わりしたJ3の環境のもとで、この変化にどう向き合い、対応していくべきかを模索しながらの1年となりました。フィロソフィー「KEEP MOVING FORWARD」のもと、2026/27シーズンでのJ2復帰に向け、クラブの強みを活かした事業運営の最適化に努めてまいります。





