栃木SCツナガルプロジェクト「"サッカーを通して出来るSDGs"MY FOOTBALL KITで組み立て式サッカーボールを作ろう!」を実施しました!
12月24日(日)にカンセキスタジアムとちぎにて「"サッカーを通して出来るSDGs"MY FOOTBALL KITで組み立て式サッカーボールを作ろう!」を実施しました。
黒﨑隼人選手・青嶋佑弥選手、宇都宮市内のこどもの居場所より募集をしました親子30組が参加いたしました。
MY FOOTBALL KITとは、株式会社モルテン様とデザインオフィスnendo様との共同開発された組み立て式のボールキットです。
また、子どもたちの体験格差を減らし、SDGsの目標である「質の高い教育」と「つくる責任・使う責任」に貢献するプログラムです。
まずはそれぞれ受け取ったMY FOOTBALL KITを組み立てます。
お父さんお母さんや兄弟・友達と一緒に組み立て方を試行錯誤しながら、自らの力で組み立てていきます。
黒﨑選手・青嶋選手も子どもたちと一緒に組み立てていきます。
一番に完成した青嶋選手はさっそく子どもたちのお手伝い。
続いて、黒﨑選手も出来上がり、子どもたちと一緒に組み立てます。
ボールが完成したら、色を塗ったり、絵を描いたり、シールを貼ったりして、自分だけのボールに仕上げます。
完成したボールを持って、カンセキスタジアムとちぎのピッチへ。
普段選手たちが試合をしているピッチに子どもたちは大興奮。
早速出来上がったボールを蹴ります。
まずはボールキープ。
親子でボールの取り合いをします。
体を使ってボールを取られないように頑張ります。
続いて、ドリブル鬼ごっこ。
走って逃げる人をドリブルしながら追いかけます。
最後にミニゲーム。
子どもたちvs大人たちで対決。
白熱した戦いが続きます。みんな終始笑顔で最後まで走り切りました。
ミニゲームが終わった後はみんなで写真撮影。
自分だけのボールを持って撮ります。
とても素敵なボールが出来上がりました。
かなり冷え込んだ寒い日でしたが、寒さも忘れるような子どもたちの元気さに選手・スタッフも笑顔になりました。
またスタジアムでみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
【ツナガルプロジェクトとは?】
2021年に栃木SCは「全てのこどもたちに夢を」という思いから「こどもの貧困」という社会課題に向き合うために「栃木SCツナガルプロジェクト」を立ち上げました。こどもたちが地域やスポーツ、夢や希望にツナガル機会を提供する活動です。
ひとり親世帯のホームゲーム招待事業・宇都宮市内のこども食堂に選手が訪問する活動などを行っております。 こどもたちが普段会うことのないプロスポーツ選手との交流を通して、豊かな経験を育むことを目的として市内数か所を回りました。