【2022年度第2回「ゆめプロジェクト」】宇都宮市立瑞穂野北小学校に小野寺選手と小堀選手が訪問
6月16日(木)に宇都宮市立瑞穂野北小学校を小野寺健也選手、小堀空選手が訪問し、5.6年生を対象に2022年度第2回目の「ゆめプロジェクト」学校訪問事業を実施しました。
前日まで雨予報でしたが、当日はみんなの祈りのおかげで曇りに変わりました!
まずは準備運動。2人組になって、コーチの言葉に従って「あたま」「ひじ」「くるぶし」を触っていきます。
そして、「ボール」の言葉でボールを奪い合う!おとなげなく、ボールを離さない小堀選手。
次は、2人でボールを落とさないように持ちながら走ります。そのボールを狙って、選手や先生がおいかけます。児童のみなさんはキャーキャー逃げ回り、選手も中々つかまえられません。みんな足が速い!
続いては、パスの練習です。選手がボールを蹴るポイントを説明しながら、見本を見せます。
実際にパスをしながら動いてみます。
続いては、5年生vs6年生でPK対決です。選手がゴールを守ります。
生徒たちの本気のシュートに、選手も本気で守ります。
シュートが決まると、みんなで大喜び!
そしていよいよサッカー対決。選手の華麗なボールさばきに、みんなも必死に食らいつきます。とても白熱した試合になりました。
体をたくさん動かした後は、選手への質問タイム。「試合で心がけていることは?」という質問に、小野寺選手は「試合では練習したことしかできないので、練習を信じて、いつも通りリラックスして臨むようにしている」と答えました。
「お友達とけんかしたときに仲直りする方法は?」という質問に、小堀選手は「選手同士で意見がぶつかったら、お互いが納得するまで話し合い、解決する方法を探す。あとは、ご飯を一緒に食べようと誘って、楽しい時間を一緒に過ごすといいと思う」と答えました。
みんなの楽しい時間を一緒に過ごせて、大きなパワーをもらいました。瑞穂野北小学校のみなさん、ありがとうございました!
【ゆめプロジェクトとは?】
栃木SCが設立当初から続けている、宇都宮市内の小学校に栃木SCの選手とコーチが訪問し、サッカーの授業をするプロジェクト。
プロ選手・コーチが学校を訪問し、スポーツを通じて子どもたちと交流を深めることにより、子どもたちの心身の健全な発達に積極的に寄与することを目的としています。
選手・コーチが自らの体験をもとに、夢を持つことの大切さ、フェアプレー精神の重要性などを講話や実技によって子どもたちに伝えます。