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結果(詳細)

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第42節 2021/12/05(日) 13:03〜 カンセキ(5,676人) 晴 主審:川俣 秀 副審:清野 裕介 , 細尾 基

栃木SC
柳 育崇 64'
試合終了
1-2
0 前半 0
1 後半 2
FC琉球
清武 功暉 69'
赤嶺 真吾 76'
栃木SC

監督 田坂 和昭

先 発
  • GK 50 オビ パウエル オビンナ
  • DF 22 小野寺 健也
  • DF 5 柳 育崇
  • DF 36 乾 大知
  • MF 33 黒﨑 隼人
  • MF 23 植田 啓太
  • MF 25 佐藤 祥
  • MF 49 溝渕 雄志
  • FW 29 矢野 貴章
  • FW 34 有馬 幸太郎
  • FW 17 山本 廉
控 え
  • GK 1 川田 修平
  • DF 26 面矢 行斗
  • MF 16 菊池 大介
  • MF 24 和田 達也
  • MF 37 上田 康太
  • FW 19 大島 康樹
  • FW 32 畑 潤基
ゲームイベント
交代
栃木
61' MF 23 植田 啓太 → FW 19 大島 康樹
61' FW 17 山本 廉 → FW 32 畑 潤基
78' FW 34 有馬 幸太郎 → MF 16 菊池 大介
78' DF 22 小野寺 健也 → MF 37 上田 康太
86' MF 49 溝渕 雄志 → DF 26 面矢 行斗
琉球
74' MF 27 茂木 駿佑 → FW 24 赤嶺 真吾
88' MF 8 風間 宏矢 → DF 2 鳥養 祐矢
90' MF 13 清武 功暉 → FW 21 上原 慎也
イエローカード
栃木
44' 22 小野寺 健也
FC琉球

監督 喜名 哲裕

先 発
  • GK 26 田口 潤人
  • DF 35 金井 貢史
  • DF 4 岡﨑 亮平
  • DF 3 福井 諒司
  • DF 14 沼田 圭悟
  • MF 27 茂木 駿佑
  • MF 6 風間 宏希
  • MF 10 富所 悠
  • MF 8 風間 宏矢
  • MF 13 清武 功暉
  • FW 23 池田 廉
控 え
  • GK 1 ダニー カルバハル
  • DF 2 鳥養 祐矢
  • DF 22 上原 牧人
  • MF 11 中川 風希
  • FW 21 上原 慎也
  • FW 24 赤嶺 真吾
  • FW 33 シティチョーク パソ

チームスタッツ

栃木SC
合 計
FC琉球
シュート数
  • DF 5 柳 育崇2
  • MF 23 植田 啓太1
  • MF 25 佐藤 祥1
  • MF 33 黒﨑 隼人1
  • FW 29 矢野 貴章1
  • MF 13 清武 功暉2
  • MF 27 茂木 駿佑3
  • FW 24 赤嶺 真吾1
CK
直接FK
間接FK
PK
GK
オフサイド

ハーフタイムコメント

栃木SC

・守備ではコミュニケーションが取れているので続けていくこと

・奪ったあとの切り替えがチャンスになる、サイドを攻略していこう

・後半45分も全員で戦おう

総評(試合終了後の栃木SCのコメント)

■田坂和昭監督
まず初めに今シーズン42試合を終えて、14位という結果で終わりましたが、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、関係者の皆さんに感謝したいと思います。そして今シーズンも一緒に戦ってくれた選手たち、スタッフたちにあらためて感謝したいと思います。
今日の試合に関していえば、3連勝で締めくくりたかったですが、なかなか思うような展開にはいかず、それも今年を物語っているような結果になったと思います。良いときはプレッシャーを掛けて引っかけてショートカウンターやカウンターに行っているシーンもあったので、得点をした後に少し相手の攻撃を受けて淡白にやられてしまったというところも今シーズンを物語っているところもありますし、シーズンを通して我々は前からプレッシャーを掛けながら先制点をとって逃げ切るという部分で結果を残してきましたが、今日は最後のところでやられてしまい、これは来季に向けた課題になると思っています。まだまだ発展途上のチームなので今後に期待したいと思います。
そういった意味で今年は正直、苦労したシーズンだったと思います。やはり4チームが降格するというプレッシャーはあったし、選手もなかなかフィットしなかったというのが正直な感想です。昨季をベースにしてステップアップしたかったのですが、昨季のベースまで至らなかったというとことも感じています。その辺も含めてクラブの課題だと思いますので、また今後に期待したいと思います。皆さんにはお世話になりましたし、3年間良い勉強をさせてもらいました。また次に向けて勉強して進んでいきたいと思っています。
ー同点に追いつかれた失点シーンは人数は足りていたように思いますがどう見ていますか
映像で見ていないので分かりませんが、ピッチから見ていた感覚では、われわれの守備の形が崩れてしまったと思います。確かに人数はいましたが、今季はサイドの守備のところの強度が欠けているところもありました。やはりCBが引っ張り出されてしまうと失点する傾向があるので、あのシーンはわれわれの守備の形ではなかったと思います。
■黒﨑隼人選手
ー先制したあとの守備を振り返ると
先制をして勢いがついたなかで追加点を取りにいく雰囲気はありました。前に行こうとするなかでほんの少しの隙を突かれて、サイドに人数をかけられて崩されたというところはあったと思います。同点にされてしまった時間帯は前に行こうとするぶん、守備で気持ちが少し緩んでいたところもあったのかなと思います。
ー残留を決めましたがチームの元々の目標ではなかったと思います。来季に向けて何が必要だと感じていますか
やはり勝つことが非常に大切だと思いますし、今日も1点を奪いましたが、勝っている状況のなかでどうゲームを進めていくのかというところの課題はあります。いま行けるのか、行けないのか、時間帯の流れでいまはリズムがあるのか、ないのか、その判断によって結果は変わります。その辺りは来季に向けた課題なのではないかなと思います。
ー試合後には感極まっていた様子でしたが
自分が2年間プレーして、そして今シーズン半年で栃木に戻ってきて、チームメイト・スタッフ・フロントスタッフの皆さん、ファン・サポーターの皆さんが僕を迎え入れてくれたことに感謝していますし、この最高なメンバーで半年間プレーできて、また起用してくれた田坂監督に感謝の気持ちがあって、そこで1年目から自分も個人的には苦しい状況があって、それでも寄り添ってくれたのは監督ですし、コーチングスタッフの皆さんにも助けられた部分はあるので、そういったところで少し感極まってしまいました。
■柳育崇選手
-勝利で今季を締められなかったことについて率直な思いを聞かせてください
今日の試合に関しては、前半は攻められる時間帯も長かったですが、よく耐えていたし、ハーフタイムに「後半はチャンスが来るぞ」と共有しながら後半に向かっていきました。僕がゴールを決めて、少しどこかで緩んだところがあったかなといま振り返ると思います。それが2失点につながってしまったのだと思うし、非常に悔しいですが、こういう試合をいかに減らしていくのかは課題です。また来シーズン、新たな栃木SCが始まりますが、その細部を突き詰めていけるようなチームになればなと思っています。
ー先制ゴールを振り返ってもらえますか
まず胸トラップをしたあと、あそこらへんにボールが来たときに常にシュートを振り切るイメージは持っているので、また僕にボールが戻ってきたときにうまくファーストタッチできたことがゴールを決められた要因だと思います。
ーこれで今季は全試合フルタイム出場になりましたが、達成できた要因は
まず何よりも僕を起用し続けてくれた田坂(和昭)監督に感謝しています。シーズンを通じて僕のコンディションなどが良くないときもあったのですが、そういうときも我慢して起用してくれたことで僕としても成長できたと思うし、監督には感謝しかないです。あとは体のケアももちろんですが、心のコンディションをどう整えるかは常に考えてきました。やっぱり心がついてこないと良いプレーはできないし、ケガにもつながると思って、その緊張感を切らさずにシーズンを通してやれたことでケガなくシーズンを終えることができ、試合にも出続けられたのかなと思っています。
ーセンターバックで8得点取れた要因はどう考えていますか
選手みんな僕を狙ってクロスを上げたりしてくれていたので、必然的にチャンスも増えてきめられたというのもあって、それ以外あげるとすれば、ゴールに対する執着心というか「絶対にゴールを決めるんだ」という気持ちがあるから体が動くと思っていて、今日の試合も難しい試合でしたがそのなかでゴールを決める目的を常に持ちながらプレーしていたのでああいったゴールに繋がったのかなと思います。

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