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結果(詳細)

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第42節 2020/12/20(日) 14:03〜 カンセキ(10,767人) 晴 主審:山岡 良介 副審:竹田 明弘 , 関谷 宣貴

栃木SC
試合終了
1-2
0 前半 1
1 後半 1
ジュビロ磐田
栃木SC

監督 田坂 和昭

先 発
  • GK 22 塩田 仁史
  • DF 33 黒﨑 隼人
  • DF 23 柳 育崇
  • DF 30 田代 雅也
  • MF 17 山本 廉
  • MF 25 佐藤 祥
  • MF 5 岩間 雄大
  • MF 15 溝渕 雄志
  • FW 29 矢野 貴章
  • FW 8 明本 考浩
  • FW 18 森 俊貴
控 え
  • GK 1 川田 修平
  • DF 4 髙杉 亮太
  • DF 6 瀬川 和樹
  • MF 19 大島 康樹
  • MF 14 西谷 優希
  • FW 16 榊 翔太
  • FW 34 有馬 幸太郎
ゲームイベント
交代
栃木
46*' MF 25 佐藤 祥 → MF 14 西谷 優希
46*' MF 15 溝渕 雄志 → MF 19 大島 康樹
76' MF 17 山本 廉 → FW 16 榊 翔太
81' MF 5 岩間 雄大 → FW 34 有馬 幸太郎
86' FW 18 森 俊貴 → DF 4 髙杉 亮太
磐田
67' MF 8 大森 晃太郎 → FW 9 小川 航基
80' DF 3 大井 健太郎 → DF 45 鈴木 海音
89' MF 26 藤川 虎太朗 → FW 19 三木 直土
89' MF 14 松本 昌也 → MF 30 清田 奈央弥
イエローカード
栃木
80' 29 矢野 貴章
88' 14 西谷 優希
磐田
78' 7 上原 力也
ジュビロ磐田

監督 鈴木 政一

先 発
  • GK 1 八田 直樹
  • DF 3 大井 健太郎
  • DF 22 中川 創
  • DF 24 小川 大貴
  • DF 38 山本 義道
  • MF 23 山本 康裕
  • MF 26 藤川 虎太朗
  • MF 7 上原 力也
  • MF 8 大森 晃太郎
  • MF 10 山田 大記
  • MF 14 松本 昌也
控 え
  • GK 36 三浦 龍輝
  • DF 44 大武 峻
  • DF 45 鈴木 海音
  • MF 30 清田 奈央弥
  • FW 9 小川 航基
  • FW 19 三木 直土
  • FW 27 吉長 真優

チームスタッツ

栃木SC
合 計
ジュビロ磐田
シュート数
  • DF 30 田代 雅也2
  • MF 17 山本 廉1
  • FW 8 明本 考浩3
  • FW 16 榊 翔太1
  • FW 29 矢野 貴章4
  • MF 7 上原 力也2
  • MF 10 山田 大記2
  • MF 14 松本 昌也3
  • MF 23 山本 康裕1
  • MF 26 藤川 虎太朗2
  • FW 9 小川 航基1
CK
直接FK
間接FK
PK
GK
オフサイド

ハーフタイムコメント

栃木SC

・ボールサイドのスイッチ、連動してプレッシャーをかけること
・2トップにおさまれば起こすチャンスがあるので走ること
・1点返せば逆転できるチャンスはある、続けていこう

総評(試合終了後の栃木SCのコメント)

■田坂和昭監督

今日の試合については本当に勝ちたかったですし、どんな形でも良いから勝ちたかったのですが、ちょっと前半はうまくいかなかったなと思っています。プレッシャーがなかなか掛けられなかったところは少し良くなかった。1失点目のシーンでは、足が止まってしまったと思いますし、プレッシャーのスライドもなかった流れでずっとブロックを作っているだけになっていました。後半は選手を入れ替えて、われわれらしい形で前から追って、引っかけて相手の陣地でチャンスを作れていたし、深い位置からも粘り強く守備をしていました。2失点目はベンチで交代選手の話をしていたときに自分が見ていないうちにやられてしまい、しっかり把握できていません。ただ、最後に返した1点についてはなんとかみんなでもぎ取った1点です。今シーズンのみんなのあきらめない姿勢が最後の時間帯に出た試合だったと思います。

結果的には10位でしたが、この10位というのはまだ足りないところがあるわけですし、シーズンを振り返ればもっと勝点を稼げた試合もあったでしょうし、逆に勝点を拾ったゲームもありました。シーズンオフに検証しながら、また来年もさらに上積みできるようにやっていきたいと思います。

ー前半の20分以降はなかなかプレッシャーがハマらない時間になりましたが、要因はどう見ていますか

相手がボランチを使ってきて、あとは右のワイドの選手がそんなに高い位置を取ってこなかったところがありました。われわれの左サイドを狙われていたと感じました。前半の飲水タイムに相手のボランチを消してサイドでプレッシャーを掛けるように、という話をしたのですが、なかなか修正できずに難しい前半になってしまったと思います。

ー連戦の最後の蓄積疲労もあったのでしょうか

前半は多少重かった部分もありましたが、今シーズンは後半からスイッチを入れ直してよく走っているシーンもありましたし、今日もよく走っていました。前半少し相手が我々のことを研究してきて、少し動かすことを狙ってきていたと思いますが、そんなにパワー感は感じなかったですがボールを奪えなかったので、少し焦ってしまった部分があったかもしれないです。

ー試合後に感極まっている様子も見えましたが

終わって、ロッカールームに戻ってきて選手たちが泣いている姿もありましたし、その悔しさというところとこんなに良いチームはないと思っています。本当にみんなが一体感を持ってやったし、私が昇格した年と匹敵するくらいの一体感がありました。我々は昇格はできなかったですが、それくらいのチームとしての一体感や絆をすごく感じられたチームでした。そう言ったところで、終わった後に選手たちの顔を見て私も少し感極まったところはありましたし、このチームは誇りに思えるなと思います。

ー今季最大で3連敗でしたが、一体感があったことも要因の一つでしょうか

コンディションのところもそうかもしれないですが、メンタルコンディションところは田代も言っていたようにみんなで支え合いながら、試合に出ている選手が雰囲気を作りながらトレーニングをしていましたし、活気付いた楽しいトレーニングができていました。

■田代雅也選手

ー試合直後は涙も見えました

このチームとしては最後の試合だったので、すごく寂しい気持ちが強かったです。

ー試合に関しては、なかなかプレスがハマらない時間も続きましたが

相手の右サイドの山田(大記)選手がすごく自分たちからしたらいやらしいところにいて、左サイドのスライドがなかなかうまくいかない中で、最悪1失点でとどめられればと想定していました。

ー1失点目についてはどう見ていますか

もう少し僕が早いタイミングでスライドして出ても良かったのかなとは思いました。後半は逆に相手を待つことなく、どんどんボールを奪いにいこうという勢いを出したことではがされるシーンもありましたが、僕らの良さは何なのというところで残り45分間で何をするのか、今までやってきたことを全力で走って闘うしかないのではというところで、逆転するパワーは足りなかったですが僕らが取り組んできたものは結果にかかわらず表現できたと思います。

ー最終順位は10位となりましたがどう受け止めていますか

良くも悪くも今年のチームの全てを表しているのかなと思います。上に行くチャンスもありましたし、下に落ちる可能性も十分にあったので、そういったなかでもここに頼ることなくチーム全員で戦ったというところは他のチームに比べて良かったところだと思います。

■明本考浩選手

ーこの試合結果について率直な感想は

チャンスがあった中で決め切れず、今シーズンを負けで終わるのはすごく悔しいです。

ー相手の巧みなパス回しもあったと思いますが、前半プレスがハマらないことはどう感じていましたか

ハマらないというよりも、僕らは前から行っていないということがありましたが、みんなが共有できている中でうまく試合を運べたのかなと思っています。

ー後半に流れを持っていくというところでしょうか

そうです。みんなが良いコミュニケーションを取れて話せるチームなので、それを90分間できた試合だったと思っています。

ー最終順位は10位ですが、素直にどう感じていますか

満足はしていませんが、チームがシーズン当初に掲げた目標は達成できました。上に行くチャンスはたくさんありましたが、そこで大事な試合を落としてしまったことは今シーズンの反省です。

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