結果(詳細)
試合日程へ第35節 2020/11/21(土) 18:05〜 栃木グ(2,861人) 晴 主審:田中 玲匡 副審:櫻井 大輔 , 金次 雄之介
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 2 |
監督 田坂 和昭
- GK 1 川田 修平
- DF 23 柳 育崇
- DF 30 田代 雅也
- DF 6 瀬川 和樹
- MF 33 黒﨑 隼人
- MF 25 佐藤 祥
- MF 5 岩間 雄大
- MF 17 山本 廉
- FW 8 明本 考浩
- FW 18 森 俊貴
- FW 16 榊 翔太
- GK 22 塩田 仁史
- DF 2 伊藤 竜司
- MF 11 平岡 翼
- MF 14 西谷 優希
- FW 19 大島 康樹
- FW 9 エスクデロ 競飛王
- FW 29 矢野 貴章
- 栃木
-
46*' FW 16 榊 翔太 → FW 29 矢野 貴章
71' MF 17 山本 廉 → FW 19 大島 康樹
80' MF 25 佐藤 祥 → MF 14 西谷 優希
84' MF 5 岩間 雄大 → FW 9 エスクデロ 競飛王
84' DF 6 瀬川 和樹 → MF 11 平岡 翼
- 水戸
-
39' DF 13 岸田 翔平 → DF 24 細川 淳矢
73' FW 9 中山 仁斗 → FW 18 深堀 隼平
73' MF 7 山田 康太 → MF 20 森 勇人
87' MF 15 奥田 晃也 → MF 8 安東 輝
87' MF 10 山口 一真 → FW 48 アレフ ピットブル
- 栃木
-
12' 25 佐藤 祥
- 水戸
-
37' 6 平野 佑一
76' 4 ンドカ ボニフェイス
監督 秋葉 忠宏
- GK 21 牲川 歩見
- DF 13 岸田 翔平
- DF 4 ンドカ ボニフェイス
- DF 2 住吉 ジェラニレショーン
- MF 7 山田 康太
- MF 15 奥田 晃也
- MF 6 平野 佑一
- MF 25 平塚 悠知
- MF 3 前嶋 洋太
- MF 10 山口 一真
- FW 9 中山 仁斗
- GK 50 松井 謙弥
- DF 24 細川 淳矢
- MF 5 木村 祐志
- MF 8 安東 輝
- MF 20 森 勇人
- FW 18 深堀 隼平
- FW 48 アレフ ピットブル
チームスタッツ
- DF 23 柳 育崇2
- MF 11 平岡 翼1
- MF 33 黒﨑 隼人1
- FW 8 明本 考浩4
- FW 9 エスクデロ 競飛王1
- FW 18 森 俊貴1
- FW 19 大島 康樹1
- DF 4 ンドカ ボニフェイス1
- MF 3 前嶋 洋太1
- MF 6 平野 佑一1
- MF 7 山田 康太1
- MF 10 山口 一真5
- MF 15 奥田 晃也1
- MF 25 平塚 悠知1
ハーフタイムコメント
栃木SC
・守備のスライド、身体を張っていくこと
・狙いを徹底していくこと
・決勝戦のつもりで戦おう
総評(試合終了後の栃木SCのコメント)
■田坂和昭監督
非常に悔しい結果ですし、この一戦に懸ける思いが相手のほうが上回ったのでこういう結果になったのだというところで、ゲームの結果に対してはすべて私の責任だと思っています。相手のほうが球際だったりセカンドボールだったりというところも戦っていましたし、逆にわれわれは立ち上がりからああいう形の失点をしてしまって、なかなか自分たちのペースができなかったのですが、そういうところも含めてまだまだ踏ん張りどころが甘いなというところは良い教訓になりました。去年はこの時期に死に物狂いで戦ったのですが、今日はそういうのがなかったなというところもすべて私の責任だと思っています。もう一回、プレーの内容というよりも、チーム全体としてこの試合がどれだけ大きいものなのか、どれだけ勝点の重要さがあるのか、それが分かるようにやっていかないといけないのかなと思っています。そういう意味では良い勉強をさせてもらったと思っていますので、また次の試合に向けて準備したいと思います。 ー相手が相当に気合いを入れてくることは分かっていたと思いますが、球際やバトルの部分で想定以上に上回ったという印象でしょうか。
想像はしていましたが、われわれはもっとできただろうというところと、この結果を生んでしまったのは全部われわれのミスからです。先程も言ったように、この試合のワンプレーワンプレーの大きさがまだまだ選手は分かっていなかったのだろうという意味で悔しさがあります。昨年は切羽詰まった状況の中でワンプレーの重みを感じていたと思うし、その点で私の指導がまだまだ足りないなというところは思っています。今日の得点シーンは今日やろうとしたことを途中から徹底してやり始めていたんですね。だから得点が奪えたわけで、サッカーはそんなに甘くないなということはもう少し選手たちに植えつけないといけないのかなと思います。
■柳育崇選手
ー率直にこの結果に対して思うことは
本当に悔しいですし、ダービーというこもあってお客さんの熱量も今まで以上に感じていたので、そこで勝ちたかったという思いが今もあります。
ー改めて勝負をわけた点はどう感じていますか
セットプレーから2本やられてしまったのでセットプレーであったり、ゴール前のセカンドへの反応速度が僕たちのほうが遅かったことは認めざるを得ない結果だと思います。
ーこのゲームの重要性は分かっていたと思いますが、チームに緩みがあったのかどう感じ取っていましたか
緩みはなかったと思うし、昨日のセットプレーの練習でもみんなの気持ちが入っていて、良いトレーニングはできていました。準備という面では、いつも以上にうまくできていたとは思いますが、セットプレーは流れは関係ないと思うので甘さはあったということは認めざるを得ないです。
ー試合の入りについては
あの時間帯に集中してセットプレーに対しては向かわなければいけなかったので、そこのやられてはいけない時間帯でやられてしまって、相手も勢いにのってきてしまったというのが最初の20分です。ですが、その後何度かピンチが連続してあったものの、そこで耐えることができたのは収穫と言っていいのかわからないですがでできた部分になるのかなと思います。
ー次に向けて意気込みを
残り7試合ですが目指すサッカーは変わらずにやっていきますし、自分も含めてより一人ひとりが質を高めていかないといけないなと思います。もっと上の順位を、勝利を毎試合目指していくことがプロである僕たちの仕事なのでそこは変わらず、3連敗という現状ですがまた次に勝つことだけを考えて準備していきたいと思います。
■明本考浩選手
ー今日の試合の率直は
一言でいえば悔しいですし、“北関東ダービー”で勝てば優勝できるというところで、結果を出せなかったことは本当に申し訳なく思っています。
ー試合の序盤はなかなか自分たちの形が作れなかったと思います
水戸さんがしっかり対策してきていたし、うまくディフェンスラインの背後へボールが行かなかったなと思います。
ー相手の球際やバトルへの強度の高さなどはどう感じていましたか
相手のボランチが低い位置にいたので、はね返したときにセカンドが拾えない状況を作られていました。ただそこで僕たちも前へ前へという意識はありましたが、そこで相手の山をもう一山越えるということが大事だったと思います。
ーここにきて3連敗で残り7試合、今後どういうアクションをしていきたいと思っていますか
僕は若い選手ですが、みんなが前を向いていけるような姿勢を若い選手からも出していきたいと思います。3連敗した中でも残り7試合をどうチームとして持っていけるかが重要なので、もう一度フラットに心をリフレッシュして残りの一戦一戦を戦っていきたいと思います。