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【2009 J2 第21節:サガン鳥栖戦】試合に向けた監督・選手コメント

●松田浩監督:
「前節の徳島戦は2点目を取れなかったことで勝点3が取れなかったのだと思う。オウンゴールはひとりだけの責任ではないし、それよりも2点目を取れるチャンスがありながらも決め切れなかったことを考えていかなければいけない。また、よほどのことがない限り徳島戦のようなことは起こらないので貴重な経験だと捉え、『厄が落ちたな』と前向きに考えていきたい。いろいろなものを51試合で蓄積させることも大切だと思う。
地域が盛り上がり、地域の力がなければサッカーチームは強くならないと思う。本当に地域の力は大切だし、今はありがたいという思いがある。サポーターが動いてくれていることもありがたい。その思いに応えるためにも鳥栖戦は勝たなければいけないと思う。」

●稲葉久人選手:
「1週間、試合間隔が空いたのでコンディションを整えられ、気持ちも切り替えられたし、前回の試合の悪かった部分も修正することが出来た。今週はみんなの勝ちたい気持ちがトレーニングから出ていて、いいトレーニングが出来たと思う。
ここ最近は先制しても追加点が取れていないことで勝ち切れていない。1点では勝てないので、前線の選手として貪欲に2点、3点と狙っていきたい。
去年は途中から出場してゴールを決めることが出来た。日曜日は『県民の日スペシャルマッチ』ということで、たくさんの人が来てくれると思う。いい試合が出来ればリピーターが増えるし、サポーターの心を掴むには絶好の機会なので、勝利を掴まないといけない。」

●若林学選手:
「2連敗したが徳島戦から1週間空き、オフも挟んだことでリフレッシュできた。次へ向けていい準備をしようと思ったことが、今週の充実したトレーニングに繋がったのだと思う。
徳島戦の内容は悪くなかったので、悲観することはない。連敗という結果はしっかりと受け止めなければならないが、引きずってはいけない。失うものはないのだから、やるしかないと思う。
第1クールでは鳥栖に同点に追い付かれてしまい、悔しい思いをした。仲のいい島田(裕介選手)もいるので負けたくはない。それにホームゲームではしばらく勝っていないので、なんとしても応援してくれる人たちのために、なにがなんでも結果が欲しい。自分のゴールも欲しいし、自分が潰れてでもチームとしての結果が欲しい。サポーターも気合いが入っているだろうし、自分も気合いを入れて試合に臨みたい。」

●岡田佑樹選手:
「徳島戦の試合内容は悪くなかった。ある程度チームとしてやりたいことがやれた。今度は結果に繋がるようにしたいと思う。
守備が第一だが、いいボールの奪い方が出来たら、いい攻撃参加ができる。自分が攻撃参加をするためには、いかに自分達のペースで試合を進められるかがポイントになってくると思う。また、リードしている時には上手くボールを回せればいいとも思う。
昨年の『県民の日』の試合は出場停止で、スタンドから見ていたので、今年は活躍したい。サポーターに負けないくらい気合いを入れつつ、空回りしないように、いいモチベーションで鳥栖戦には臨みたいと思う。」
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