前節はアウェイでFC東京U-23と対戦した。
試合が動いたのは前半１９分。大石選手からのパスを受けた山本選手がDFをかわして遠目から放ったシュートがゴールネットに突き刺さり、先制点を奪った。その後２９分には相手選手がPA内で仕掛けたドリブルに廣瀬選手が反応、それがファウルの判定となりPKを与えてしまう。それを落ち着いて決められて、１－１の同点に持ち込まれてしまう。後半に入っても、パスを繋ぎ相手陣内へと攻め込みチャンスを作ったものの、決め切れずドローのまま試合終了のホイッスル。

そして今節ホームで戦う相手は大分トリニータ。昨シーズンまで共にJ２で戦ったチームである。
栃木SCと同じ“１年でJ2復帰”を掲げ、アグレッシブなサッカーを仕掛けてくる。今シーズンから指揮を執るのは、チームOBでもある片野坂知宏監督。昨シーズンの悔しさを味わっている、ダニエル選手や松本昌也選手、松本怜選手なども今シーズン主力メンバーとして戦っている。大分は試合数が１試合少ないが、勝ち点１０で現在７位。今節は、意地と意地のぶつかり合う試合になるだろう。チーム、サポーター一丸となって勝ち点３を掴み取り、勝利の県民の歌を響かせよう。

２０１６明治安田生命Ｊ３リーグ 第８節　ＴＯＹＯＴＡ ＷＯＯＤＹＯＵ ＨＯＭＥスペシャルマッチ「栃木ＳＣ vs 大分トリニータ」は栃木県グリーンスタジアムにて１３時キックオフ。
お天気も良さそうですので、水分補給などのご準備も忘れずに！

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