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【2009 J2第7節:愛媛FC戦】試合に向けた監督・選手コメント

●松田浩監督:
「チームの雰囲気は先週と変わらずにいい。連敗中もそれほど悪くはなかった。自分達のサッカーを続けようと、こちらが頼もしくなるくらいの気持ちで選手は練習に取り組んでくれていた。今週は白星を挙げた後の週だけに、よりいっそういい雰囲気で練習ができたと思う。
1勝したから全てがOKではない。ずっと課題は修正しなければいけない。筑波大とのトレーニングマッチでも課題が出てきた。気を緩めず、課題を改善し、力を上げていくことが大切になってくると思う。
岡山戦の前半はいい流れの中でチャンスもあったが、1点しか入らなかった。取れる時に2点目を取る。前回は無失点で終わったが、そう上手くはいかない。1点では試合がどう転ぶか分からない。そうなると、2点目を取ることが大切になってくる。90分終わった時に勝利で終わりたい。」

●落合正幸選手:
「岡山戦は終盤にバタバタせず、2点目が取れていれば完勝と言えたかもしれない。でも、勝ち慣れていない部分もあったので、バタバタするのは仕方がないとも言える。課題がまたひとつ出てきてよかったと捉えている。
勝ったが、慢心という気持ちはない。今週はいい雰囲気で練習ができた。勝っている時も負けている時も、いい精神状態で試合に臨み、チームとして戦う気持ちを変えないことが重要だと思う。」

●鴨志田誉選手:
「チームの雰囲気は変わらないが、1勝したことは大きいと思う。岡山戦の前半はFWにいい形でボールを持たせないように中盤でブロックを作れたが、後半は間延びしてしまい、ボールを奪う位置が曖昧になってしまった。前回はシュートミスに助けられたが、今回もそうなるとは限らない。シュートまで持って行かせないような、いい守備をしたい。
愛媛戦はアウェイでの試合になるが、勝点3を取って栃木に帰って来られるように、全力を尽くしたい。」

●岡田佑樹選手:
「取れていなかった点が取れ、勝てたことで悪いプレッシャーからは解放されたと思う。勝てていなかったことで前回の試合の終盤もそうだが、硬くなってしまうところがあった。そのあたりが改善されればいいと思う。
1点を守るだけではなく、敵が攻めてきたら落ち着いてボールを回して、2点目を取りたい。岡山戦では無失点に抑えられたので、愛媛戦も無失点に抑えて連勝をしたい。」
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