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【2009J2第5節:東京ヴェルディ戦】試合に向けた監督・選手コメント 

●松田浩監督:
「前節の結果に対し、ふさぎ込んでいても仕方がない。早く1点、早く1勝という気持ちで選手は練習に取り組んでくれている。どこのチームにも良い選手がいるが、湘南戦もC大阪戦もそうだったように、我々がいい試合をすれば封じ込めることができる。そういった意味で、相手よりも自分達のことの方が大事になってくる。
福岡戦の立ち上がりは悪くなかった。立ち上がりからアグレッシブに、それを90分間やり続けることが重要だと思う。立ち上がりが良くても、続けられないようだと問題になってくる。ゴールが決まれば全てが変わってくると思うので、先ずは点を挙げることに集中したいと思う。」

●小針清允選手:
「結果が出てないことに関しては引きずっていない。勝てていない状況で勝点を取らなければいけないとの意識は強いが、ネガティブな雰囲気には陥っていない。皆が挑戦者という気持ちを持ち、失うものが何もないという意識でスタートしている。今はそれが精神的に、いい方向に作用しているのではないかと思う。自分の中では東京Vは特別なチーム。そのチームと対戦できるということは、個人的にはモチベーションが高い。チームとしてもJ1から落ちてきたチームに対してどれだけできるのか。勝点を奪うことができれば、この先いい流れを持ってこられると思う。東京V戦はそういった意味で直近の試合なので、高いモチベーションで臨めると思う。」

●米山篤志選手:
「流れが悪い時には、いろいろと考えてしまうので、試合が続いたほうがいい。東京Vに対して古巣という感じは薄れているが、一緒にプレーしたメンバーもいるので、懐かしさは感じる。実際に対戦するとなれば違うと思うが、特別な思いは今のところはない。
ひとつのゴールに向かって、自分達がどれだけ向かっていけるか。それを自分達の内側から出していくことが大切だと思う。ただ、単純にがむしゃらに前へポンポンとボールを蹴るのではなく、繋ぐところはしっかりと繋ぐ。したたかに、忍耐強くプレーしていければいい。たまたまゴールを取るのではなく、自分達がこうすればゴールを取れるというように、狙ってゴールを取る。そういう一歩一歩の積み重ねが血となり骨となる。楽なことではないし、しんどいと思う。でも、我慢強く、自分達から踏み出していくことが大切だと思う。」

●栗原圭介選手:
「選手全員がやるしかないという思いで練習に取り組んでいる。中3日だが次の試合に向けては間隔が短い方が、いい意味で気持ちを切り替えられると思うのでいい。東京Vはだいぶ前の古巣。今はメンバーが変わってしまい、監督・スタッフの方がむしろ知っているくらい。だから、特別に意識することはない。
点が入り、勝点が取れれば、波に乗っていけると思う。それを目指してやっているので、続けていくしかない。全員がプレーに集中すれば、結果はついてくる。明日は是か非でもいい結果が出せるようにしたい。」

以上
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