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【JFL後期第17節:FC刈谷戦】試合終了後の柱谷幸一監督コメント

●柱谷 幸一 監督:
「今日のゲームは相手が4-3-3のフォーメーションだったので、春先から取り組んできた4-4-2でスタートしました。相手は、ロングボールで前線に出してセカンドボールを拾うという展開が多いので、守備陣にはチャレンジ&カバーの関係を作り、とにかくセカンドボールを拾うことを伝えた。また、自分たちのボールになっても、最初にしっかりパスを繋がないと相手ボールになってしまう。そこで、パスをしっかり繋いで前線へ運ぼうということも伝えた。

攻撃は、相手のプレスが厳しかったからか、ポゼッションの部分で低いボールが聡(横山)と優作(上野)へ入らずに上手くいかなかった。ただ、ゲームの流れは、ある程度自分達の目指してきたものが出せたと思う。それだけに、ドローに終わってしまったことが残念だ。

今日の試合で、自分達が今クリアできる「年間2位」という順位で終わることができた。
今シーズンは勝てない時期もあったが、内容は変わらなかったと思う。ただ、メンタル面で勝ち負けの波が出てしまい、負けが込むと特に消極的になってしまうこともあった。結果を出せない時期にズルズルと気持ちを引きずってしまったことが、優勝と勝ち点83に届かなかった原因だと思う。

栃木へ来てから、自分が出来ることは100%、やれるだけのことをやった。来年どうするかは決まっていないが、どんな立場になろうとも来年の栃木の結果と内容には注目していきたい。

そして、J2の舞台で素晴らしいチームになっていって欲しい。」

以上
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