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【Web投票企画 Monthly『とち男』(3月)】當間建文選手スペシャルインタビュー

3月の『とち男』(月間MVP)當間建文選手が語る初勝利の思い、そして今後に向けた意気込みをお聞きください。
3月の『とち男』(月間MVP)當間建文選手が語る初勝利の思い、そして今後に向けた意気込みをお聞きください。
■総合力を高めて、当たり前に結果を出せるようにしたい

Q:開幕からセンターバックのポジションを獲得しました。出場機会を求めて鹿島から完全移籍してきただけに充実感を感じているのでは?
「開幕から試合に出られていることは嬉しいですね。充実しています。」

Q:DFリーダーとしての自覚も芽生えて来たように思います。
「ヨンファン(チャ選手)、ヤナさん(柳川雅樹選手)、マサさん(大和田真史選手)と毎回、『こうしたら相手は嫌だろう』と話し合いながらやっているし、時にはヨンファンも『ラインを上げろ』と言ってくれるので、それほど(DFリーダーという)自覚はないですね。でも、引っ張ろうという意識は個人、個人が持つべきなので、そういう意識がないわけではないですが。」

Q:チームは苦しみながらも第3節のアウェイ徳島戦(3月17日)から息を吹き返しました。栃木での初勝利を完封で飾り、気持ちが良かったのでは?
「気持ちが良かったというよりも、無失点に抑えられてホッとしました。やっと前に進めるな、というイメージを持てましたからね。」

Q:J2の舞台は初体験ですが、ここまで戦ってみた印象は?
「想像通りというか、テレビで観ていた印象と大きくは変わらないです。良く走ったり、球際が強かったり、勢いがあってガンガン来るチームが多いかな。鹿島では相手がガンガン前に来ることが少なかったので。『最初は戸惑うだろう』と鹿島からJ2へ行った人にはアドバイスは受けていましたけど、ある程度適応は出来ているのかなとは思いますね。」

Q:今後さらに順位を上げて行くために個人、そしてチームとしての課題を教えてください。
「怪我で人が抜けても、いるメンバーで結果を残していかないといけないですよね。怪我人がいるから勝てなかったというのは言い訳だと思う。シーズン中には必ず怪我人が出てくるのでね。そこは個人やチームの力が問われてくるところ。総合力を高めて、怪我人がいても当たり前に結果を出せるようにしないといけない。」
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