NEWS
ニュース
トップチーム トップチーム

【2012春季2次キャンプ】初日のトレーニング

予定より30分遅れて、16時から宮崎県都城市での春季2次キャンプはスタート。選手27名全員が参加し、約2時間のトレーニングを行いました。

ウォーミングアップでは、3人組でリフティングしながら馬跳び。一人がリフティングしている間に、残りの2人が馬跳びを行うのがルール。リフティングをしたはいいものの、馬跳びを忘れてしまう選手も。常に頭もアラートな状態を保つ必要があるようです。
予定より30分遅れて、16時から宮崎県都城市での春季2次キャンプはスタート。選手27名全員が参加し、約2時間のトレーニングを行いました。

ウォーミングアップでは、3人組でリフティングしながら馬跳び。一人がリフティングしている間に、残りの2人が馬跳びを行うのがルール。リフティングをしたはいいものの、馬跳びを忘れてしまう選手も。常に頭もアラートな状態を保つ必要があるようです。
今季からキャプテンを務めるパウリーニョ選手は2次キャンプから合流。元気な姿を見せていました。
今季からキャプテンを務めるパウリーニョ選手は2次キャンプから合流。元気な姿を見せていました。
紅白戦では各所で激しいマッチアップが繰り広げられていました。宮崎県出身の久木野聡選手のシュートを柳川雅樹選手がブロック。
紅白戦では各所で激しいマッチアップが繰り広げられていました。宮崎県出身の久木野聡選手のシュートを柳川雅樹選手がブロック。
■松田浩監督:
「2次キャンプではトレーニングマッチを通して、どういう組み合わせが機能するのか、実戦で調子の良い選手を見ていきたい。今までの試合では、新戦力を中心に起用してきたところもあるが、2次キャンプでは試合毎に色々な組み合わせを試したいし、競争をしてもらいたい。その上で勝った試合を、良い試合をやったメンバーを選んでいく。勝つチームが良いチームになると思う。
先日の磐田戦ではちょっと守る時間が多かったが、J2のチームなどを相手にする時には支配するゲームをどう作るだとか、どう勝つかということが課題になる。それがどれだけ出来るのかを見てみたいし、どんなメンバーなのかを見てみたい。」

■廣瀬浩二選手:
「2次キャンプでは点を取ること、点に絡むことにとことんこだわりたい。自分はサイドでもプレーしていたので、他のFWが結果を残していることは気にしていないが、自分がFWでプレーした時には点を取らないとアピールにならないので点を取りたいと思う。レギュラー争いも始まってくるので、ガンガンアピールしていきたい。試合をやるたびに連携が取れてきているし、チームとしてのボールの追い込み方も出来てきている。あとはメリハリが大切になる。90分相手を追い回すことは出来ないので。ボールを失った時のプレスのタイミングを合わせていくことがレベルアップになるので、しっかりと合わせていけるようにしたい。福岡はJ1から降格してきたチームだし、普段はトレーニングマッチができない相手。今季から同じJ2のカテゴリーで戦うので、自分達がどういうレベルにいるのか確かめられる。監督が言っていたように勝ち癖を付けられるように、勝つために今どうすればいいのか考えてプレーできればいいと思う。」

■西澤代志也選手:
「オフが入ったので、いい感じで2次キャンプ初日を送れた。90分通して戦える体力を作り、怪我なくこのキャンプを終えたい。ポジションにこだわりはあるが、あまり口に出したくはない。自分がレベルアップできるように頑張りたい。明日の福岡戦には堤(俊輔選手)が出るし、知っている選手と対戦するのは楽しみ。」

■當間武文選手:
「このキャンプでは連携を深めたいし、個人のスキルアップを目指したい。周囲との連携は徐々に良くなっているし、特徴は分かってきている。以前よりも前からプレスをかけるタイミングが合っている時もあるし、合っていない時もある。行くのか、行かないのか合わせていきたい。セットプレーでは磐田戦のように我武者羅に飛び込めば、ボールがこぼれる時もある。どんどんセットプレーからのゴールを狙っていきたい。今は不用意なミスが多いし、もったいない失点が多い。明日の福岡戦は無失点に抑えることが一番のテーマになる。」
一覧へ戻る