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【2011年度第5回「ゆめプロジェクト」】宇都宮市立上河内西小学校を訪問
6月24日（金）宇都宮市立上河内西小学校を武田博行選手、杉本真選手、手塚貴子アカデミーセンターコーチ、佐藤悠介栃木ＳＣドリームアンバサダーが訪問し、同校の５，６年生の児童を対象に、2011年度第5回目の「ゆめプロジェクト」を実施しました。
「今日は短い時間ですがサッカーを楽しみましょう！」と武田選手が挨拶し、杉本選手も「一生懸命頑張りましょう！」と笑顔いっぱいでサッカー教室はスタート！
「今日は短い時間ですがサッカーを楽しみましょう！」と武田選手が挨拶し、杉本選手も「一生懸命頑張りましょう！」と笑顔いっぱいでサッカー教室はスタート！
ウォーミングアップが終わったあとはチームになって鬼ごっこ。
鬼に最後尾の人が触られないように、頭を使って工夫する選手や子どもたち。みんな一生懸命走り回っていました。
今度は丸くなって２つのボールを運ぶゲーム。子どもたちは足でボールを扱うことを全く苦にしていないようでした。
そしてついに試合がスタート。女の子からゲームが始まりました。プロも顔負けのヒールキックをするなど、上手な児童がたくさんいました。
試合前は毎回円陣をしてからスタート。選手も混じって「勝つぞ！」と叫ぶ子どもたち。
ゴールが決まったときに誰よりも喜んでいたのは武田選手。チームメイト全員とハイタッチをして喜びを爆発させていました。
ミニゲーム後にはプロの技を間近で見てもらいました。杉本選手のシュートと武田選手のロングスロー。子どもたちは「うぉー！」と大きな歓声をあげていました。
上河内西を代表して、高橋礼士君からサッカー教室の感想をいただきました。高橋君は「選手たちの夢に向かって頑張っている姿を見習って、これから頑張っていきたいです」。と話してくれました。栃木ＳＣからは選手全員のサイン入りＬフラッグ、下敷き、オリジナルステッカーをプレゼント。短い時間でしたが、選手、コーチ、子どもたちにとって、掛け替えのない時間となったのではないでしょうか。
＝参加した選手のコメント＝
武田博行選手：
「今日はありがとうございました。皆さんと一緒に動くことが出来てとても楽しかったです。自分も小さい頃はサッカー選手になりたくて、毎日頑張っていました。夢を持っていれば一日一日を大事にすることが出来るので、是非これからも夢を持って色々なことに挑戦していってもらいたいと思います。」
杉本真選手：
「今日は本当に楽しかったです。これから頑張っていきますので、みなさんも夢に向かって頑張ってください。そして是非一度スタジアムに試合を見に来てください。ありがとうございました。」
＜ゆめプロジェクトとは＞
いじめやそれを苦にした自殺、不登校、犯罪の低年齢化が社会問題となっている昨今。栃木ＳＣの選手及びスタッフが小中学校において講話や実技を行い、スポーツを通じて子どもの心身の健全な発展に対し積極的に関与していくのが「ゆめプロジェクト」の目的です。栃木ＳＣは地域貢献活動の一環として2007年から「ゆめプロジェクト」を実施しています。
詳しくはこちら
http://www.tochigisc.jp/school/yumeproject.html