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【フォトリポート】暴力団排除研修会を実施しました。

8月11日(水)宇都宮中央警察署、宇都宮中央地区職場警察連絡協議会、宇都宮中央地区防犯協会が主催した(栃木県警本部、栃木県暴力追放県民センターにもご協力を頂きました)、「栃木サッカークラブ暴力団排除研修会」に選手、監督、コーチ、フロントスタッフ51名が出席しました。

昨今、問題となっている野球賭博(暴力団との関わり)等に関して、Jリーグより「Jリーグ各クラブについても十分に注意すること」との通達があり、コンプライアンスの観点から、プロスポーツ団体として、栃木SCとして独自に暴力団排除の研修会を開催しました。県内の暴力団情勢、暴力団と関わってしまった時の対処法をDVDなどで学び、講師に栃木県暴力団追放県民センター専務理事の上田雅晧氏を招いた講演会では、「暴力団等反社会的勢力の排除について」具体的なお話をして頂きました。
8月11日(水)宇都宮中央警察署、宇都宮中央地区職場警察連絡協議会、宇都宮中央地区防犯協会が主催した(栃木県警本部、栃木県暴力追放県民センターにもご協力を頂きました)、「栃木サッカークラブ暴力団排除研修会」に選手、監督、コーチ、フロントスタッフ51名が出席しました。

昨今、問題となっている野球賭博(暴力団との関わり)等に関して、Jリーグより「Jリーグ各クラブについても十分に注意すること」との通達があり、コンプライアンスの観点から、プロスポーツ団体として、栃木SCとして独自に暴力団排除の研修会を開催しました。県内の暴力団情勢、暴力団と関わってしまった時の対処法をDVDなどで学び、講師に栃木県暴力団追放県民センター専務理事の上田雅晧氏を招いた講演会では、「暴力団等反社会的勢力の排除について」具体的なお話をして頂きました。

研修を受けて落合正幸キャプテンを筆頭に出席者51名が、フェアプレイの精神に基づき、こどもたちの憧れの存在として期待を裏切らないように、との思いを込めて「暴力団排除宣言」を致しました。また、試合で使用されるフェアプレーフラッグを宇都宮中央警察署に寄贈致しました。中身の濃い研修会は、出席者にとって大変有意義なものとなりました。



=暴力団排除研修会に出席した選手コメント=

落合正幸選手:
「貴重な時間を設けて頂き、有意義な話をたくさん聞くことができました。サッカー選手である以前に、いち社会人として暴力団に対する対策をしっかりしなければいけないと思います。栃木SCの選手としては子供たちに応援をしてもらっているので、子供たちの夢を壊さないように今後も頑張っていきたいと思います。具体的な対策としては、暴力団と関わり合いになるような場に行かないことを心掛けています。」

宮本亨選手:
「普段は聞けないような話を聞くことができたので、とても参考になりました。自分自身も、チーム全体としても気を付けなければいけないことも理解できました。色々な方と協力して排除に向けて努力ができればいいなと思います。」

入江利和選手:
「相撲界の暴力団との関わり合いが問題になっていることで、暴力団が身近な存在であることを痛感しています。講演などを聞いて僕達も注意をしなければいけないなと感じました。」

宇佐美宏和選手:
「反社会的勢力はどこに潜んでいるのか分からないので、責任を持った行動が大事になると思います。責任を持って日々、生活していきたいですね。」

杉本真選手:
「いつどういった形で反社会的勢力と関わるのか分かりません。関わってしまった時に、どう対処していけばいいのか、今日の研修会で理解できました。暴力団に屈しないようしていきたいと思います。」
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