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【新加入選手インタビュー】堤俊輔選手<後編>

7月14日に浦和レッズから栃木SCに加入した堤俊輔選手を、ファン・サポーターの皆さんに、より深く知って頂くために2部構成のインタビューをお届けいたします。

<後編>
7月14日に浦和レッズから栃木SCに加入した堤俊輔選手を、ファン・サポーターの皆さんに、より深く知って頂くために2部構成のインタビューをお届けいたします。

<後編>
Q:堤選手がサッカーを始めたきっかけは?
『兄の影響ですね。いつも兄にくっ付いて、兄の友達とボールを蹴っていた思い出がありますね。小さい頃にJリーグが開幕しましたし、ワールドカップアメリカ大会を兄が観ていた影響もありますね。駒場スタジアムにはユニホームを着て、浦和の試合を観戦しに行っていました。』

Q:どのようにサッカーと接してきましたか?
『学校に行ってボールに触れ、下校してからまた学校に戻ってサッカー少年団の友達と日が暮れるまでボールを蹴っていました。帰宅してからも家の前にコーンを並べてドリブル、リフティングもしていました。常にボールには触っていましたね。練習していたという感覚よりも、遊びの延長にサッカーがありました。だから、テレビゲームで遊んだ記憶がないんですよ。テレビゲームでもサッカーばかり。ドラクエなんてやったことがない!』

Q:サッカー小僧の堤選手からサッカー少年・少女にアドバイスをお願いします。
『ボールに触れる時間を増やすことも大切ですが、やっぱりサッカーを楽しむことが一番大切。試合で負けた時は悔しくて練習もしたけど、とにかくサッカーを楽しんでください!』

Q:所属していた少年団は強かったんですか?
『新座市の中では強かったけど、県で優勝するほどではなかったですね。』

Q:趣味は体を動かすことですか?
『今はゴルフですね。浦和では月1でゴルフをしていました。楽しむことがモットーです!』

Q:栃木にもゴルフ部があるそうです。
『今はホテル暮らしなので、もう少し落ち着いたら入部するかもしれません。』

Q:憧れの選手は?
『浦和のチームメイト。DFだったら闘莉王さん(現名古屋)や坪井さん。間近で目にできたので尊敬というか、良い部分を盗もうと思っていました。あとは達也さん(田中選手)ですかね。』

Q:もしも、サッカー選手じゃなかったら?野球がお好きだとか。
『野球は好きですね。埼玉県民なのでライオンズファンです。毎晩、その日の結果はチェックしています。草野球でもいいから真剣にやってみたいですね。』

Q:埼玉県民から見た栃木県のイメージは?
『那須って栃木ですよね?小さい頃、那須サファリパークに行った記憶があります。栃木のイメージは、餃子。でも、まだ餃子は食べてないんですよ。ホテル暮らしなので、ナビがないと行動できない……。土地に慣れてきたら色々な場所に行ってみたいですけど。』

Q:自分のキャラクターを自己分析すると。
『人見知りだけど、慣れたら結構うるさいかもしれないですね。カワさん(河原和寿選手)がよく知っています。』

Q:堤選手にとってサッカーとは、どんな位置付けですか?
『小さい頃から常に自分の傍にあるものですね。サッカーしかやってこなかったですから。なくてはならないものだし、あって当たり前だと思っています。』

Q:今季の目標は?
『J1へ上がることが目標です。個人的には試合に出続けること。ポジションを確保して、勝利に貢献したいと思っています。とにかくJ1昇格!栃木は今いい位置に居るので、昇格のチャンスを逃さないように頑張ります!』

Q:ファン・サポーターへのメッセージを。
『僕の顔と名前を覚えてください!試合に出て、勝利に貢献して、J1昇格へ向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!』

Q:勝利の後にゴール裏で歌う「県民の歌」は、もう覚えちゃいました?
『……まだです。』

Q:もう少し県民の方にはスタジアムに足を運んで欲しいと思うのですが。
『スタジアムを埋めるには、まずは勝つことが大事。ファン・サポーターの方との触れ合いも大切ですよね。でも、やっぱり勝つことが入場者を増やすための近道だと思います。』
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