NEWS
ニュース
その他 その他

<フォトリポート>向慎一選手「JFL海外遠征を終えて」

去る9月22日(月)より6日間、日本フットボールリーグ(JFL)の選抜チームがタイ(バンコク)へ遠征をおこない、栃木SCからはMF18 向 慎一 選手が参加しました。

【参加選手】
 向 慎一 選手(背番号18)

【遠征場所】
 タイ(バンコク)
 
【遠征期間】
 2008年9月22日(月)~27日(土) 


<JFL海外遠征についての向慎一選手コメント>
1、タイの印象はいかかでしたか?
 『交通量がとても多く、渋滞がすごく多かったです。バンコクに着いた初日に道路で象を見ました。本当にいるんだとビックリしました!』

2、タイでのエピソード・試合について教えて下さい。
 『初日、バンコク市内の大学の人工芝を借りて練習を行うはずだったのですが、アップし、練習を始めようとしていた時に、大学のサークルみたいな学生が沢山グラウンドに入って来て、「どいてくれ」と言われ使えなくなってしまったんですよ。仕方なく、移動で疲れているのに周りでフィジカルトレーニングをしました。めちゃめちゃ疲れました!!でも今思えば、フィジカルトレーニングでしっかり上げられたので、1試合目からいいコンディションで入れたと思います。
 1試合目の試合は、会場のスピーカーを使って実況しているおじさんがいたんですよ。僕は後半からの出場だったのですが、コーナーキックを蹴る度に、「ムカイー、ムカイー」と実況していました。(笑)それに、なんか見られていると思ったら、地元のおばちゃんが陸上トラックでウォーキングをしていたり。日本では考えられない環境の中での試合でした。
 2試合目は、当初キックオフがナイターの19時だったのですが、ナイターの灯りが暗いという関係で、16時に変更になったんです。会場に着き、アップを始めたのですが、相手が一向に来なく、到着したのがキックオフの10分前。結局20分遅れでキックオフ。相手には黒人選手もいて、強くていいチームでした。結果は1-1。勝ちたいと強く感じた試合でした。』

3、遠征で感じたことはありますか?
 『2つあります。1つ目はコミュニケーションの重要性です。この短時間で周りと合わせなければいけないという状況だったからかもしれませんが、すごく感じました。チームに置き換えた時に、果たして自分は今年1月からこの9ヶ月間の間に、どれだけコミュニケーションを取れていたかと振り返ってしまいました。これからも今まで以上にコミュニケーションを取って行きたいと感じました。
 そして2つ目は、アウェーの洗礼と言うか、環境にしても食事にしても日本と比べてしまうと悪く、自分はすごく恵まれた環境の中でサッカーが出来ているのだと感じました。JFL選抜の中でプレーして、課題と通用する部分がはっきりしました。それを生かし、もっと上を目指して行きたいと思いました。
 最後に、ピッチの中でも外でも同じ温度・目線で接して下さったスタッフの皆さんに感謝申し上げます。
JFL海外遠征に参加出来て本当によかったです。この経験を、後期のリーグ戦に生かせるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。』


<向慎一選手による、タイ遠征時の写真(一部)>
到着時のバンコク「スワンナプーム空港」
去る9月22日(月)より6日間、日本フットボールリーグ(JFL)の選抜チームがタイ(バンコク)へ遠征をおこない、栃木SCからはMF18 向 慎一 選手が参加しました。

【参加選手】
 向 慎一 選手(背番号18)

【遠征場所】
タイ(バンコク)

【遠征期間】
 2008年9月22日(月)~27日(土)


<JFL海外遠征についての向慎一選手コメント>
1、タイの印象はいかかでしたか?
 『交通量がとても多く、渋滞がすごく多かったです。バンコクに着いた初日に道路で象を見ました。本当にいるんだとビックリしました!』

2、タイでのエピソード・試合について教えて下さい。
 『初日、バンコク市内の大学の人工芝を借りて練習を行うはずだったのですが、アップし、練習を始めようとしていた時に、大学のサークルみたいな学生が沢山グラウンドに入って来て、「どいてくれ」と言われ使えなくなってしまったんですよ。仕方なく、移動で疲れているのに周りでフィジカルトレーニングをしました。めちゃめちゃ疲れました!!でも今思えば、フィジカルトレーニングでしっかり上げられたので、1試合目からいいコンディションで入れたと思います。
 1試合目の試合は、会場のスピーカーを使って実況しているおじさんがいたんですよ。僕は後半からの出場だったのですが、コーナーキックを蹴る度に、「ムカイー、ムカイー」と実況していました。(笑)それに、なんか見られていると思ったら、地元のおばちゃんが陸上トラックでウォーキングをしていたり。日本では考えられない環境の中での試合でした。
 2試合目は、当初キックオフがナイターの19時だったのですが、ナイターの灯りが暗いという関係で、16時に変更になったんです。会場に着き、アップを始めたのですが、相手が一向に来なく、到着したのがキックオフの10分前。結局20分遅れでキックオフ。相手には黒人選手もいて、強くていいチームでした。結果は1-1。勝ちたいと強く感じた試合でした。』

3、遠征で感じたことはありますか?
 『2つあります。1つ目はコミュニケーションの重要性です。この短時間で周りと合わせなければいけないという状況だったからかもしれませんが、すごく感じました。チームに置き換えた時に、果たして自分は今年1月からこの9ヶ月間の間に、どれだけコミュニケーションを取れていたかと振り返ってしまいました。これからも今まで以上にコミュニケーションを取って行きたいと感じました。
 そして2つ目は、アウェーの洗礼と言うか、環境にしても食事にしても日本と比べてしまうと悪く、自分はすごく恵まれた環境の中でサッカーが出来ているのだと感じました。JFL選抜の中でプレーして、課題と通用する部分がはっきりしました。それを生かし、もっと上を目指して行きたいと思いました。
 最後に、ピッチの中でも外でも同じ温度・目線で接して下さったスタッフの皆さんに感謝申し上げます。
JFL海外遠征に参加出来て本当によかったです。この経験を、後期のリーグ戦に生かせるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。』


<向慎一選手による、タイ遠征時の写真(一部)>
到着時のバンコク「スワンナプーム空港」
88階建てのホテル「バイヨーク・スカイ・ホテル」の展望台から。
88階建てのホテル「バイヨーク・スカイ・ホテル」の展望台から。
バンコク市街地の様子。
バンコク市街地の様子。
タイの三輪自動車「トゥクトゥク」
タイの三輪自動車「トゥクトゥク」
練習会場前で。 
練習会場前で。 
「ムアンタンスタジアム」にて。
「ムアンタンスタジアム」にて。

「チャオプラヤー川」から。 
「チャオプラヤー川」から。 
川から見た「ワット・アルン」。
ここにメンバーと登りました。
川から見た「ワット・アルン」。
ここにメンバーと登りました。
寺院「ワット・ポー」。
「ワット・アルン」から、「チャオプラヤー川」を挟んだ対岸にあります。 
寺院「ワット・ポー」。
「ワット・アルン」から、「チャオプラヤー川」を挟んだ対岸にあります。 
「ワット・ポー」には、全長40m以上もある「リクライニング・ブッダ」があります。
「ワット・ポー」には、全長40m以上もある「リクライニング・ブッダ」があります。
集合写真。 
集合写真。 
帰国の際、窓から。 
帰国の際、窓から。 
 
※関連ページ

●向慎一選手 参加について
http://www.tochigisc.jp/news/article/00000175.html

●第1戦目 試合結果
http://www.tochigisc.jp/news/article/00000187.html

●第2戦目 試合結果
http://www.tochigisc.jp/news/article/00000193.html

●遠征詳細(JFL)
http://www.jfl-info.net/index.html
一覧へ戻る