2010.02.06

その他

【2010キャンプ:トレーニングマッチ】清水エスパルス戦の結果と監督・選手コメント

本日11:00より行いましたトレーニングマッチの結果をお知らせします。

45分×3本
<結果>
 1本目:0-0
 2本目:0-0
 3本目:1-2
【得点者】林祐征(3本目)

<メンバー>
 1本目
   GK柴崎
   DF岡田、大久保、落合、入江
   MF佐藤、練習生、鴨志田、船山
   FWリカルド・ロボ、レオナルド

 2本目
   GK武田
   DF岡田(→宇佐美)、大久保(→橋本)、落合(→赤井)、入江(→那須川)
   MF佐藤(→杉本)、鴨志田(→本橋)、米山、船山(→高木)
   FWリカルド・ロボ(→崔根植)、レオナルド(→廣瀬)

 3本目
   GK飯田
   DF宇佐美(→宮本)、橋本、赤井、那須川
   MF杉本、本橋、小野寺、高木
   FW崔根植(→林)、廣瀬


=トレーニングマッチ後の監督&選手コメント=

●松田浩監督:
「今日の試合まで選手はシャッフルして起用しようと思っていた。事前に清水が4―3―3の布陣だと分かっていたので、昨年湘南や甲府を相手に機能した部分を、今年のチームでも出せるどうかを見てみた。やはり4―3―3を相手にすると戦いやすいという感じは受けた。あとは相手のことを考えずに、自分達のスタイルであるコレクティブフットボールが、集団でボールを奪い集団で攻撃することが、チームが始動してから2週間でどれだけ表現できているか、理解できているかにも主眼を置いていた。いい守備からのいい攻撃はかなりできた。ただし、確実にシュートを決めないと試合には勝てないので、決定力のところは課題として残った。
清水が新しいシステムを導入したことで楽に戦えた部分があったにしても、個人の力がある選手に対して、集団で圧力を掛けて思うようにプレーをさせなかった。ただし、3本目の2失点目のように、ちょっとでも相手に余裕を与えると、技術のあるチームには破られてしまう。でも、その失点以外では思うようにさせなかったのでよかったと思う。個の強いチームと戦えたことで、少しでも緩みが出ると失点に繋がるということが見られたので好都合だったし、いい機会だったと思う。
4―3―3のバランスの悪さや弱い部分、瞬間瞬間にできる隙を、いいタイミングで突けていた。相手が3―4―3でも4―4―2でも、例えば裏のスペースや足元が空いてきた時に、いい判断でプレーできるかどうかが問われる。だから、判断の質を上げることが大切になってくる。
ビルドアップに関しては3トップに対して準備したことをトライしたいと思っていた。DFラインでのボール回しでバタバタしたのは何かが悪いということ。ビルドアップは所謂ポゼッションのひとつだと思うが、自分からボールをもらいにいくことを避けていたり、積極性やイニシアチブをもたないでいるとなかなか上手くいかない。どうしてもDFはボールを跳ね返したり、タックルすることが得意で、ビルドアップなどは得意ではないかもしれない。でも、そんなに難しいことではなくて、仕組みや原理原則を覚えれば可能だと思う。慣れていくことが大事になる。今日上手くいったところもあるし、いかなかったところもあるので、なぜ上手くいかなかったのか、検証するにはいいトレーニングマッチだった。」

●武田博行選手:
「今日は風が強かったし、今年初の実戦だったのでピッチに立った時には戸惑いもあった。でも、徐々に慣れたことで集中してプレーできるようになった。最初の実戦としては、感触は悪くない。DFが体を寄せてくれたことで自分の止められる範囲でシュートを止められたが、公式戦ではもっと厳しく寄せないといけないので、DF陣とは連携を上手くとりたい。怪我や体調不良があったので、これからDF陣と実戦やトレーニングの中で連携を作り上げていきたい。」

●岡田佑樹選手:
「甲府戦では失点したが、守備ではやりたいことが連動してできた。ただし、攻撃面では連携ミスが多く、ポゼッションにしても上手くボールを回せていない。清水がボールを持つ時間が長く、落ち着いてプレーができなかった部分もある。もう少し主導権を握り、ボールを動かすことで、敵を疲れさせるようにしたい。新加入選手が多く、個人個人の癖やタイミングがあるので、多少時間が掛かるにしても、徐々にすり合わせていかないといけないと思う。元々いる選手が、声を出して動かすことで、早く皆がひとつの絵を描けるようになれればいいと思う。」

●林祐征選手:
「出場時間は短かったが、痛めた足の状態を気にせずにプレーできた。得点はラッキーだったが、次は流れの中で点が取れればいい。点が取れたことで味方からパスが来るようになると思う。松田監督のサッカーは理解しているが、ただ周囲と合わせられていないのが、自分の中での課題になっている。でも、浦和戦や甲府戦を見ているし、ミーティングで話も聞いているので問題はないと思う。3本目は全体が落ち着いてプレーできたし、試合の流れの中で自分が起点になれていた。廣瀬とも上手く合わせられたと思う。廣瀬とはキャンプでは同室だし、要求しやすいので、もっともっとコミュニケーションを深めていきたいと思う。」