【フォトリポート】「栃木SCいきいき健康サッカー教室」
10月31日(木)、とちぎ健康の森にて、宇都宮市からの受託事業である介護予防事業「栃木SCいきいき健康サッカー教室」を実施致しました。この教室は宇都宮市内在住の65歳以上の軽い運動のできる方々を対象に、サッカーを通して健康維持増進を図り、要介護状態になることを予防することを目的としています。
トップチームから榮トレーナー、伊藤選手、西谷優希選手、川田拳登選手、久富選手、黒﨑選手、田代選手が参加し、34名のシニアの皆様がご来場くださいました。
まずはアイスブレイクとして、グループになって自己紹介。その後、選手と体を使ったじゃんけん、手を繋いで片足を上げるバランスなどを実施しました。グループでコミュニケーションを取りやすい雰囲気になり、笑い声が響いていました。
続いてマットの上でのストレッチや筋力トレーニングを実施。選手たちが近くの参加者へアドバイスをしながら体をほぐしました。
休憩を挟んで第2部はボールにタッチしたり、グループでパスを回したりと、ボールに触れる体験をしていただきました。ボールの蹴り方のコツを選手が教えると、皆様とても上達していました。
グループ対抗のドリブル対決では、一体感が生まれました。
最後は、ミニゴールを使ってシュート練習。ゴールキーパー役の選手からゴールを決めると、拍手を送って称え合いました。
初めて参加される方も多数いらっしゃり、初めは不安そうな様子でしたが、最後には皆様笑顔で、楽しんでいただけたようです。
参加者の皆様が前向きに取り組んでいただいたおかげで、皆さんの笑顔や掛け声が響く教室になりました。
今後も栃木SCはサッカーを通じて、Jリーグの理念のもと、スポーツの振興はもちろんのこと、高齢者の皆様の健康維持・増進の支援にも積極的に取り組んでまいります。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!