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2010年11月6日(土)
【2010J2第33節:アビスパ福岡戦】試合後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「選手が本当に一生懸命やってくれたと思う。負けた時のコメントとして『昇格を争っているチームと昇格を争っていないチームの差が出た』と絶対に言いたくないと選手には話して試合に臨んだ。この試合だけに懸けるという気持ちで選手は戦ってくれた。点の取り合いのような形になったが、しっかり準備していたセットプレーから失点もしたが、点が取れた。後半は相手が前から来ることは分かっていたが、自分達がしっかりとしたDF組織を作っていれば逆にチャンスはたくさん来るという信念のもとに、良く戦ってくれたと思う。
岡山戦はちょっと栃木SCのサッカーができずに、サポーターには申し訳ない試合をした。次の日の控え組の柏との練習試合は誰も見ていないが、やっぱり栃木SCのサッカーはこういうサッカーだというものを見せていた。そういうメンバーが今日、後半から出てきて仕事をしてくれたのはチーム全員の勝利だし、林はよく頑張ってくれたと思う。
(前半に1-1になったのは岡山戦と同じ展開だったが)自分達の気持ちが緩んだことで取られた失点ではなかった。福岡がしっかり準備してきたセットプレーで取った点であり、うちの気持ちはずっと続いていた。岡山戦のように気持ちが緩んだ状態で入れられると、なかなかペースを戻すことは難しいが、そういうことはなかった。気の緩みを見せていたら、福岡は強いチームなのでとんでもないことになる、という思いが気持ちを継続させた。とにかく勝とう、自分達の意地を見せようと始めた試合だったので、気持ちが続いたことが勝利に繋がったと思う。」

●林祐征選手:
「ゴールを取れていなかったので、ゴール後は興奮した。廣瀬がいいボールをくれた。すぐにゴール裏に行ったので、廣瀬には『なんで俺のところに来ないんだ』と言われた。とにかく興奮したことで、まずはゴール裏に行った。福岡は昇格争いをしているので悪い気もするが、古巣相手にゴールが取れたのは嬉しかった。練習試合の柏戦でいいゴールを決められたし、調子が良かったので、いいイメージを持って入れたと思う。パスが来た時はニアサイドしか見えていなかったので、ニアサイドに打とうと決めていた。自分が点を決めるまで味方が粘ってくれたし、松田さんが言っている『守ってからの攻撃』ができたと思う。個人的には残りの試合で今日の勢いを保っていきたいし、一戦必勝で戦っていきたいと思う。」

●高木和正選手:
「(CKからの2ゴールは)練習通りだった。1点目は根植(崔)がニアサイドで触り、ロボが上手く決めてくれた。2点目はニアサイドの後ろにいた孝珍(余)と裕樹(大久保)のところを狙って、そのこぼれをロボが決めてくれた。セットプレーに関しては満足している。岡山戦は不甲斐ない結果だったので、今日の自分自身のパフォーマンスが駄目だったら次はない、という気持ちで臨んだ。毎回そういう気持ちで戦っているが、今日は特に意識した。失点後もチームとして慌てることなく、我慢する時間帯もあったが、本当にいい形で2点目を取れたのが大きかった。後半の頭に失点して嫌な雰囲気になったが、チーム一丸となって戦い、交代の選手が結果を出し、一体感で勝ち取った勝利だと思う。古巣との対戦は特別な気持ちがあるし、自分もJ初ゴールは古巣の山形戦だったので、林さんは何かやってくれると期待していた。シュートシーンはベンチから見ていてニアサイドが空いているのが見えた。思い通りに蹴ってくれたし、林さんがいい動きをして、相手よりも決定力があったことが勝利に繋がったと思う。」

●本橋卓巳選手:
「今日は一体感が出せた。失点しても今日は落ち込まずに、動揺しなかったことが良かったと思う。前節の反省がもろに生きたと思う。2回追い付かれたが動揺することがなかったので、それが最後にサブも含めて勝利を呼び込んだと思う。苦しい時間帯を我慢して、相手の動きが止まったところで、林がしっかりと決めてくれたことも勝因だと思う。今回だけのパフォーマンスで終わると何の意味もない。今日のような一体感を当たり前にしていかないとチームは伸びない。今日をベースにして、来週の甲府戦に臨みたい。」

●リカルド・ロボ選手:
「1点目はCKを根植がすらしてくれたボールをすぐに蹴り込めた。2点目はどんな状態から決めたのか覚えていないが、とにかくシュートを打ったことでゴールを決められた。岡山戦でPKを外したのは仕方がない。サッカーをしていれば失敗は起こること。今日は相手に関係なく気持ちが出せれば、僕等のいいプレーを出せることが証明できた。勝因は皆の意思統一が図れ、勝ちたい気持ちが強かったこと。残りの試合も今日のようなプレーができればいい。今日の試合結果は、次の甲府戦には関係ない。気持ちを切り替えて、甲府戦に備えないといけない。最後まで得点王を目指して頑張りたい。自分より得点ランクで上にいる選手がゴールしないことを祈り、自分はたくさんのゴールを決めたいと思う。もう1点決められたが、試合に勝てたことが一番嬉しかった。」

●廣瀬浩二選手:
「岡山には悔しい負け方をしたが、柏とのトレーニングマッチでいい結果を残せたことで、気合が入った。苦しい試合だったが、必ずワンチャンスはあると思った。林に出したパスは練習通り。ここでひと踏ん張りできたが、ホームの甲府戦では負けが許されない。自分としても結果を出して、存在感を出していかないといけない。」