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2010年7月30日(金)
【2010J2第20節:横浜FC戦】試合に向けた監督・選手コメント

●松田浩監督:
「ビデオを見返すと、ビデオはエモーショナルな部分が排除されるので、甲府戦は最後まで良く戦い、うちの選手は精一杯やったと思う。相手の1点目は完全にオフサイドだったので不運だった。しかし、甲府を相手に1万人以上のサポーターがいるアウェイで、失点するとズルズルいくところでも圧倒されずに、きっちり追い付くことができた。それは4−3−3の相手を崩すための準備が試合で発揮されたからだと思う。
2失点もこちら側からすれば不運な失点だったが、終わってみるとやっぱり決定力や選手の質の差が3−4という結果に表れ、うちが4−3で勝てなかったのかなと。また、色々と分析してみると、立ち上がりに相手が甲府なので気合が入っていないわけではないが、ちょっと気後れしたり、ひとつのミスが失点に繋がると過緊張になったことで、クリアが相手へ渡りビックチャンスになるなどコーディネーションが取れていなかった。平常心でなかったことで普段は起こらないミスが起こってしまった。ただ、我慢して我慢して同点に追い付いたのではなく、追い付くべくして前半に追い付けたので、結局はエモーショナルな部分で負けたと思う。そこが甲府との差なのかなと感じている。そこを乗り越えられたら勝ちゲームになった。でも、勝点1には繋がらなかったが最後に10人で1点を取ったことは、何かに繋がっていくのではないかと思っている。
横浜FCは4−4−2だし、甲府戦のように特別に対策を立てることはない。相手はコントロールできないが、自分達はコントロールできるので、結局は自分達次第だと思う。後半戦も一戦必勝の思いで目の前の試合に勝つ気持ちは変わらない。後半戦の初戦なので気持ちを切り替え、ポジティブに考えられることを考え、普段通り勝ちに行きたいと思う。」

●リカルド・ロボ選手:
「甲府はいいチームだったが、勝てる可能性もあったので、負けてしまったことは悔しい。現在のコンディションは問題ない。ただ、4連敗した中で出場した3試合で自分がゴールを決められていないことは、当然だが悔しい。ここ最近は自分にいいボールが入ってこない。相手チームはいいボールをFWに入れられているのだから、栃木も同じことができるはずだと思っている。我々は試合に勝つ義務がある。チームが勝てば嬉しいが、自分がゴールを決めて勝つと喜びが倍増する。少し運がない部分もあるが、次の横浜FC戦ではゴールを決めたいと思っている。」

●杉本真選手:
「甲府戦は先制されて常にリードされる展開になってしまった。自分達が先制点を取るなり、先制されても追い付いたり、リードする形に持って行かないと勝ち切るのは難しい。ただ、失点に関してはアンラッキーな部分もあったので、そう考えれば3点を取れたことは次に繋がるのかなとは思う。個人的には立ち上がりに主導権を握るためにミスをなくし、いいリズムを作りたかったが、ややズレが生じたので、そのあたりは改善したいと思う。そして、もっとゴール前に飛び込んでいける回数を、ボールに絡めるプレーを増やすことで得点に繋がるようにしたいと思う。横浜FCはボールを繋いでくるイメージがある。ゾーンの間に入られないように、上手く守備陣形を整えてはめこめれば、いい攻撃に繋げていける。相手のいいところを消していければいい。」

●落合正幸選手:
「結果がなかなか出ていないが、勝っている時とやることは変わっていないし、頑張っていないわけでもない。ただ、ちょっと自分で頑張りたいところだけ頑張っている印象を受けなくもない。やや一体感に欠けているのかなと感じるところはある。甲府戦での2点目を取った時の、攻撃の形は良かったと思う。ブロックを固められても相手の懐にボールを入れ、個人技を使えればいい形は作れる。あのイメージを大切にしたい。横浜FCはいいチームだし、勢いを岸野さんは大事にする方なので、そこで受けに回らないようにしたい。ここ数試合は被シュート本数が増えているが、タケ(武田選手)が踏ん張ってくれている。DFは体を張ってブロックすることで、シュート本数を減らせるようにしたいと思う。」