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【2009 J2 第21節:サガン鳥栖戦】試合後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「今日は1万5千人以上の観客が集まってくれて、その中で0-5という試合を見せてしまい本当に申し訳なく思うし、非常に残念だ。こういう素晴らしい舞台を用意してもらえたので、また次も応援してもらえるような、高いパフォーマンスの内容で良い結果を出したかった。前半はセットプレーで先行を許したが、あれは相手の良さが出た失点だったので仕方がない。その後はゲームを支配できたし、全体に非常に良いリズムだった。後半に向けて十分に手応えを感じられる内容だった。ただ、後半立ち上がりの2失点目は試合を決める上で大きかったと思う。残り時間はまだあったので強い気持ちでゲームを進められると期待したが、相手も2点差になって活気づいてしまった。それが難しいところ。後半は最後に失点を重ねてしまい、結果として力がなかったのだと思う。」

●河原和寿選手:
「本当に情けない。次の試合を観てみたい、と思わせるような試合が出来なかったのは、プロとして本当に申し訳なく思っている。前半は失点してしまったがリズムを取り戻せたし、悪い流れではなかった。後半立ち上がりの失点も含めて、悪い時間帯で失点したことは反省点だが、2失点まで返せる自信や雰囲気があったし、焦りはなかった。ただその後3点目を与えてしまったことで苦しくなった。結果こそ5失点してしまったが、2失点目まではゲームが崩れたわけじゃないし、内容は良かったと思う。」

●高安亮介選手:
「自分自身の特徴を最大限出したが、結果が出なかった。それがすべて。ゴール前までいけば、何かが起こるし、それを繰り返すこと。そういう少ないチャンスを決めることが重要だと思う。自分がサイドを崩してゴールに繋げられれば、それが結果としてチームの力になる。今日の試合も感じたが、ここまで戦ってきて、やはり相手どうこうの問題じゃなく、自分たちに足りない部分があるのだと思う。自分もまだまだ足りない。ひとつのプレーのちょっとしたところに隙が生まれている。今日も自分のプレーをして攻撃をやり切っていれば、失点を防げた場面があった。攻撃の詰めの甘さが失点を招いている部分はあると思う。まずはゴールという結果を出すことが重要だと思う。」

●若林学選手:
「本当に多くのサポーターが集まってくれて、いつも以上に熱い応援をしてもらえたのに、こんな結果になってしまって申し訳なく思う。自分はまだ決定的な仕事は出来ていないし、FWとして結果を出せていない。手応えを感じる前半だったと思うが、個人的にまだまだだと思う。立ち上がりに失点してしまったが、前半から相手サイドバックの後ろを狙おうと話し合っていて、それが繰り返し出来ていたので、こちらが得点できるような雰囲気があった。後半に崩れて5失点してしまったが、決定機もあったし良いところもかなりあった。足りない部分を修正して、同じことを繰り返さないことが重要だと思う。」

以上
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