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【2009 J2 第15節:熊本戦】試合に向けた監督・選手コメント

●松田浩監督:
「前節、勝利した後だけにチームの雰囲気はいいし、選手も気分がいいと思う。ただし、それが慢心にならないようにしなければいけない。コンディションも1週間空いたことで、疲れもなく明日の試合を迎えられると思う。
序盤戦は得点力不足が課題だと言われ、今は守備が課題だと言われるが、序盤戦も失点は少なかったが守備が万全だとは思っていなかった。大崩れしない試合があったが、今の方がもしかしたら守備は洗練されているかもしれない。相手や流れがサッカーにはあり、気の緩みで点が入ったり、組織がしっかりしていても札幌戦のようにピンポイントでクロスを上げられたら仕方がない部分がある。2-0から2-3になっても守備が崩れたわけではないので、そこの部分はしっかりと見ていかないといけないと思う。
前回の富山戦では今季最悪の試合をホームでやってしまった。自分達へのリベンジと捉えて、応援してくれるファン・サポーターのためにも必死にプレーしなければいけないと思う。」

●岡田佑樹選手:
「前節、勝ったことでチームの雰囲気はいいと思う。少し試合間隔が空いたので明日は万全の体調で臨める。熊本もうちもちょっとメンバーは替わっているが、天皇杯で勝っているので熊本にはいいイメージがある。いい試合が出来ればいい。特に相手を意識せずに自分達のサッカーをすれば結果は付いてくるので、そこに集中してプレーしたい。
サポーターの人たちには富山戦で辛い思いをさせてしまったので、その分を取り戻せるような試合をしたい。あの試合でのブーイングは当然だったし、その悔しい気持ちを糧にしてプレーしなければいけないと思う。」

●鴨志田誉選手:
「勝ったことで全員が明るく、いい雰囲気の中で集中力を保ち、トレーニングができた1週間だった。明日に向けていい準備が出来ていると思う。しっかりと休みを取ったことで疲労は回復している。たぶん足は攣らないと思う(笑)。
ゾーンで守りボールを奪ってからのカウンターに繋げられれば得点チャンスは広がると思う。バイタルエリアを閉めることを意識したい。
富山戦はスタンドから見ていたが、不甲斐なかったと思う。ファン・サポーターに喜んでもらえるようにアグレッシブなプレーをして、勝利した流れを持続させて連勝したい。」

●落合正幸選手:
「勝敗に関係なく向上心を持って一生懸命トレーニングに取り組めるのが、うちのチームのいいところ。連戦からくる疲労は問題ないと思う。
熊本は地元のチームだが、特別に意識はしていない。自分は栃木に所属しているので、勝てるようにプレーするだけ。栃木で頑張っている姿が地元の熊本に伝わればいい。
熊本には昨年の天皇杯で勝っているので印象は悪くない。ただし、前節勝っていることも考えると気を緩めてはいけない。口で言うよりも、立ち上がりからプレーで引き締まった雰囲気を出せれば、いいゲームになると思う。
前回のホームゲームでは本当に残念な思いをさせてしまったにもかかわらず、アウェイにもたくさんのサポーターが来てくれたことは本当に心強かった。サポーターの気持ちは伝わっているので、ホームということで勝利を届けられるようにしたい。」
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