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【2009 J2 第12節:カターレ富山戦】試合後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「ホームゲームでたくさんのサポーターやファンに来て頂いたのに無様な負け方をしてしまった。本当に申し訳なく思っている。この結果を真摯に受け止めたい。敗戦の責任も自分にある。次の札幌戦もすぐ控えているので、私も含めて選手たちもこの敗戦を振り返る必要がある。やはり、気持ちの部分で自分自身に勝てなかったことが一番の敗因だと思う。
 もちろん選手たちは疲労しているし、今日は暑さもあったが、でもそれは富山も同じ条件でやっているから言い訳にならない。富山にはディシプリンを感じた。実際に戦ってみてお手本になる、リスペクトすべきチームだった。ミスは必ずあるが、考えられないミスが発生するのは、チームの雰囲気や気持ちの緩みもひとつの原因だと思う。ディシプリンのあるチームはそういうことはない。今日の試合に臨むにあたってそういう雰囲気があったならそれは私の責任、次に向けて修正しないといけない」

●米山篤志選手:
「今日まで引き分けが2試合続いたが決して悪い流れではなかった。ただ、自分たちの中に、今日も同じ流れでできるだろうという気の緩みがあったなら修正しないといけない。今日は良いところを探すのが難しいゲームだった。相手の素晴らしい部分が全面に出た試合だと思う。確かに自分たちにミスはあったが、そのミスを跳ね返すようなゲームが作れないといけない。連戦で疲労があるのは当然だし相手も条件は同じ。疲労がある中での戦い方を覚える必要があると思う。これ以上悪い試合はないように今後修正したい。」

●落合正幸選手:
「たくさんのサポーターに来てもらったのに本当に申し訳ない。DFからのロングボールとタイミングを合わせられず、FWのサポートに回れなかった。セカンドボールも後手に回ってしまった。疲労はあるが相手のコンディションも一緒。強い気持ちがあっても、それをピッチ上で出せないといけないと思う。」

●小針清允選手:
「収穫はほとんどない試合だった。ゲームの入り方は悪かったし、セカンドボールも拾えなかった。富山にうまくスペースを使われて苦しい展開だった。次の試合がまたすぐ来るので修正しないといけない。」

●稲葉久人選手:
「試合の入り方が悪かった。相手へのプレッシャーも一人ひとりで行ってしまい全体で行けなかった。ボールの奪い所が悪かったと思う。前半のうちに3失点してしまったけれど、1点取ればまだチャンスはあると思っていた。ただ、富山はしっかりとハードワークしていた。連戦の疲労は言い訳にならないと思う。」

●高安亮介選手:
「30分間という短い時間の中で、自分が掻き回すことで、チームが前にいけるパワーに繋げたかった。今日は少しはできたと思うが、足りない部分も感じた。出場時間は短いと思うので、自分が出場したときはすべての時間でチームが良い方向に進むようにしたい。」

以上
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