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【2009 J2 第10節:ヴァンフォーレ甲府戦】試合に向けた監督・選手コメント

●松田浩監督:
「1週間、間隔が空いたので選手のコンディションはいいと思う。
基本的には枠の中へ入れば点は入る。シュートが枠に入ればこぼれ球やリバウンドを狙えるし、DFに当たって入ったり、CKを取れることもある。シュートを吹かしてしまうと何も起こらない。枠に入れば何かが起こる。とにかく、ど真ん中に収めること。それくらいの気持ちで打つから点が入るし、いいシュートが飛ぶ。枠に収めることの延長にゴールがあると思う。
ここまでついていないとか、結果が出ていない分だけ、ツキが回ってくるのではないかと思っている。勝つ確率の低いサッカーをやっていないし、内容も悪くない。いくらでも結果を変えることができる。強いチームだから内容で押されても、相手より1点多く取って勝てればいいとも言える。そんな気持ちで戦うことが大事になってくると思う。」

●井上雄幾選手:
「古巣との対決は楽しみだが、これといって強い意識はない。甲府は勢いがあるが、受けに回るのではなく、勢いがあると穴が出てくる。チーム全体で勢いを持って戦えれば、カウンターパンチを打つように戦えればいい。
マラニョンは起点になれるし、警戒をしないといけない。でも、守りはいつも通り。辛抱強く、我慢が必要になる。甲府はサイドに人数を掛けてくる分、うちはボールを奪ってから早めにカウンターを打つなり、スピーディな切り替えをしなければならない。切り替えが勝負のカギになると思う。何が何でも最初の1点は気合いでねじ込む。1点が取れれば続けて点が取れると思う。
勝ちたいと常に思っているが、ホームなのでなおさら勝ちたいという気持ちが強い。」

●赤井秀行選手:
「マラニョンを起点に攻撃をしてくると思うので、自分がどれだけ対応できるのか楽しみ。マラニョンにボールが出る前に皆で声を出して守り、ボールが出た時にはお互いにカバーなどをして守れれば問題ないと思う。攻撃ではサイドバックとマラニョンのギャップを突きたい。ただし、自分が上がった時に変なボールの取られ方をしてカウンターを受けてはいけないと思う。大勢の方が駆けつけてくれるので、ホームでは負けられない。勝利をプレゼントしたい。」

●稲葉久人選手:
「トレーニングマッチで点も取れたし、コンディションは上がってきている。ゴールエリアの中では仕掛けようと思っている。泥臭いシュートでも1点は1点という気持ちでプレーしたい。甲府はDFラインからパスを繋いでくる。うちの守備がはまれば高い位置でボールを奪えるし、相手のミスなどを活かせれば点は取れると思う。FWが点を取れないと波に乗れないので、点を取ることでチームを波に乗せたい。」

以上
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