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【2009 J2 第8節:徳島ヴォルティス戦】試合後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「毎回同じ繰り返しになるが、我慢して続けるしかない。今日のゲームはある程度準備した通りに進められた。後は点を取るだけ。また次の試合が来るのでリフレッシュして臨みたい。
 得点を取るために一つは補強もあると思う。ただし、チャンスは作れているので、何とか今いる選手で壁を乗り越えてほしい。精度を上げるためにシュート練習をすればいいという話ではない。点を取るための策はすでにトレーニングでこなしている。攻撃陣が点を取れないと思う呪縛を感じないことも重要。ゴール前でボールを大事にし過ぎる傾向がある。点を取らなければいけないという呪縛を感じないメンタルの改善が重要になってくる。いつも自信、責任感、気迫と選手たちには伝えているが、ガムシャラにやればいいわけでもなく、冷静になるべき時は冷静に、萎縮せずに勇気をもってプレーしてほしい。」

●河原和寿選手:
「前半はチャンスを作れていたし、良い流れの時に点を取れなかった。早い時間帯に得点できなかったのが残念。90分通して守備はゼロに抑えてくれている。攻撃陣も全力を尽くしているがどこか甘い部分があるのだと思う。いい準備をして、最善の態勢で試合に臨むことが大切。今日はサイドでの起用だったが、もう特に迷うことはない。新潟でサイドで起用されたこともあるし、自分は前にスペースがあればスピードを生かせる。トップでもサイドでもプレー出来れば監督の考えるサッカーに幅が出る。サイドの面白さもわかってきた。自分はどちらでもいい。」

●栗原圭介選手:
「いい流れでゲームを進められた。これを続けることが重要だと思う。最後のところの詰めの問題。良い飛び出しは出来ているし、最後の落ち着きや精度だけだと思う。今日の試合はシステムが変わった(4-4-2→4-3-3)こともあり、みんな意識は攻撃に比重を置いていたと思う。それでも守備がゼロに抑えられたことは大きいし、自信にしていいと思う。」

●小針清允選手:
「2試合連続で無失点で今日もそれを続けられた。得点が取れていない部分に気を取られ勝ちだが、守備をしっかりやって、まずはゼロに抑えようとみんなで話している。決してディフェンスラインだけで守っているわけじゃないので、チーム全体で守れていることは自信にしていいと思う。」

●稲葉久人選手:
「時間がない中で出場の機会を得て大きなチャンスもあった。決めなければならないと思う。技術よりも強い気持ちでプレーしないといけない。」

●鴨志田誉選手:
「失点はゼロに抑えられたし、守備については何も問題ないと思う。これまで勝点がゼロだったのが、今は1に出来ているわけだから、それは自信にして良い部分。でも今日は勝点3にできた試合だった。だから満足はしていない。」

以上
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