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【2009 J2第7節:愛媛FC戦】試合後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「結果は引き分けだった。勝てた試合とも言えないし、負けるような試合でもなかった。内容としては勝点1が妥当だと思う。勝ちきれなかったこと、点を取れなかったことは、もっともっと精度を上げていかなければならない。
湘南、東京V戦ではシュートを20本近く打つも入らなかった。それは決定力不足になるが、今日はこれまでよりもチャンスが少なかった。決定力不足というよりも、攻撃の形を作れ無かったことの方が問題だったと思う。
決定機を作れなかった原因のひとつは暑さかもしれない。立ち上がりはよかったが、後半にかけてシャープな部分がなくなった。急激な暑さでテンポが上がらなかった。もっとチャンスに人数をかけられれば良かったと思う。
これから先も長いので、色んな部分を向上させていきたい。」

●若林学選手:
「FWは点が取れていないし、古巣ということでモチベーションが高かった。なんとか勝ちたかったし、結果を出したかったので悔しい。頑張っている姿は愛媛のサポーターや望月監督に見せられたとは思う。FWなので結果が求められる。1点を取れれば波に乗れるので、1点が欲しい。昨季の徳島戦ではゴールを取れたが、どこが相手でも関係なくゴールを目指したい。」

●赤井秀行選手:
「暑かったが、それは言い訳にはならない。無失点に抑えられたし、自分達のやろうとしたことが出来た。切り替えを早くするように監督には言われたが、FWにボールを当てた後のサポートが足りなかった。勝ちたかったが、勝点1が取れた事と、負けなかったことをプラスに考えたい。」

●星大輔選手:
「交代した時は0-0で残り5分の状況だった。アウェイということで守備をしつつ、カウンターで点に絡めたらと思っていた。怪我から復帰出来たこと、栃木SCで初出場出来たことは嬉しい。でも、勝てなかったことは残念で悔しい。先の目標を言うタイプではないが、トレーニングをして次の試合のメンバーに入り、途中出場ならば結果を出さないとスタメンには上がれない。自分の仕事をしつつ、チームとしての結果を求めて行きたい。」

●小針清允選手:
「勝点1を取れたことは収穫だが、勝点3を取れなかったとも言える。良かったという気持ちと、残念な気持ちが半々。前半はうちの選手の間、間をとられ、後半はブロックを作ろうと話していた。後半は相手がロングボールを使ってきて、戸惑ったところもあったが、流れの中で修正が出来た。セットプレーでは完全にやられていないが、冷やりとするシーンもあった。次節は試合中に集中力を切らさず周りが声を出して対処したい。」

●河原和寿選手:
「中盤とDFラインでポゼッションが出来て、サイドチェンジや縦へのボールが出てきていたが、それを何のためにやっていたのか、意図がはっきりしなかった。ロングボールで裏へ抜けてタメを作るも、ボランチとサイドハーフ、もう1人のFWが絡めれば分厚い攻撃が出来たと思う。チャンスは無かった訳ではないし、数少ないチャンスを決めるのが僕らFWの仕事。そろそろゴールを決めたい。」

●本橋卓巳選手:
「今日は我慢比べになると話していた。何度かチャンスは来る、それを活かしていこうと言っていただけに0-0は残念。ただし、我慢できたことは次に繋がるし、自信になる。守備面で0という結果は1番いいことだし、どんどん続けていくべきだと思う。あとは細かい部分を、自分も含めて課題があるので、突き詰めて行きたい。」
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