２月２３日（月）、開幕を約２週間後に控えたこの日、パートナー企業の皆様や株主様、また、サッカー協会の皆様や行政の皆様方総勢約２００名のお客様お迎えして、「栃木サッカークラブ ２０１５シーズン キックオフパーティー」を開催致しました。
２０１４シーズンの苦難を乗り越える為に、県民の皆様方より払われたご支援・ご協力に感謝を伝えると同時に、これからはじまる長いシーズンに向けて心を一つに団結させることが出来ました。今週末には松本山雅ＦＣとのプレシーズンマッチが行われ、チームは開幕に向けた最終調整を行います。皆様方の熱く激しい応援を、クラブスタッフ一同心よりお願い申し上げます。

■中津正修　取締役会長
「本日は２０１５栃木ＳＣキックオフパーティーにお集まりいただき心より感謝申し上げます。今シーズンは３月１日（日）に松本山雅ＦＣとのプレシーズンを、そして３月８日（日）にコンサドーレ札幌と開幕戦を闘い、１１月２３日（月・祝）に同じくコンサドーレ札幌とアウェイで闘い終了します。今年は何としても６位以内に入り、プレーオフに進出する為に、強い気持ちを持って長いシーズンを闘い抜きます。皆様にはクラブ経営に関わる難しい問題で大変なご迷惑をお掛けして参りましたが、皆様の温かいご支援・ご協力をいただきながら、乗り越えることが出来ました。栃木ＳＣに関わる全ての皆様にご納得していただけるように、また、期待に十分お応え出来るように闘って参ります。阪倉監督は今季で２年目を迎えますが、必ず目標を達成してくれるものと我々は信じています。本日お集まりの皆様はもちろん、県民の皆様方には是非変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。」


■水沼富美男　代表取締役社長
「２０１５シーズン開幕まで２週間となりました。本日は大勢の皆様にご出席いただき、力強い限りでございます。ありがとうございます。今我々がこうして２０１５を闘えるのも、本日このようにキックオフパーティーを開催出来るのも、ひとえに多くの皆様のご支援をいただいたおかげでございます。改めまして県民の皆様方には心より感謝と御礼を申し上げます。
今シーズンのスローガン「熱誠」の通り、我々は熱情を持って最後まで闘い抜き、支援してくださる全ての皆様に限りない誠をもって感謝の想いを伝えて参ります。
３月８日（日）、コンサドーレ札幌をお迎えしてホーム・グリスタでシーズンをスタートさせますが、とりわけホームゲームにおいては皆様の声援が選手達のモチベーションにとって最大の薬となりますので、一人でも多くの方にご来場いただければ幸いです。Ｊ１昇格の道を切り開く為に覚悟をもって闘って参りますので、宜しくお願い致します。」


■阪倉裕二　監督
「チームが始動して約１ヵ月、ここまで順調に仕上がっています。ただ、今季のＪ２はＪ１経験クラブがひしめき合い、苦しい闘いになることが想定されます。チーム・クラブが一致団結して立ち向かっていかなければなりません。今季も我々はチャレンジャーの立場で闘って行かなければならない中で、こうして自分達を支えてくださる方が沢山いらっしゃることを心より嬉しく想うと同時に誇りに感じます。今季で監督２年目を迎えますが、光栄に想う気持ちの裏には大きな責任を感じます。目標をしっかりと見据えながらチーム一丸となり闘って参りますが、皆さんの声援が選手達のエネルギーになります。今後とも温かいご声援を宜しくお願い致します。」


以上