●松田浩監督：
「連敗していてまだ勝ち星、得点がない状況だが、自分達のサッカーには手応えを感じられている。選手はトレーニングに明るく、いい雰囲気で取り組んでいる。
この前の東京Ｖ戦は非常に良かったと思う。東京Ｖ戦のようなサッカーができれば点が取れるし、勝てるはず。これまでにできたことを確認するなど方向性を見失わず、モチベーションを下げないことが大切だと思う。
ホームの雰囲気の中でプレーできることは、選手にとって一番ありがたいこと。暦も３月から４月に変わったということで、それもポジティブな材料にしたい。」

●松田正俊選手：
「ゴールが決まっていないので、ストレスは溜まっている。ゴールが決まればチーム全体が波に乗れるし、気持ちが吹っ切れればいい方向に向かっていくと思うし、ゴールも増えてくる。相手のことを意識するよりも、自分達のやるべきことをやる。そうすれば結果が伴うと思う。」

●井上雄幾選手：
「いつも通りだが守備とハードワークを心掛ける。チャンスがあればアグレッシブに、裏に抜け出したい。この前の東京Ｖ戦はセンタリングの精度などがよくなかった。そのあたりの細かいところもつめていきたい。４月ということで気持ちを改めて、勝利を目指したい。」

●入江利和選手：
「僕が１対１で勝てればチームは勢いづく。チームの役割を優先しながら、自分の特長を出したい。うちは順位が一番下なので失うものは何もない。ひたむきにプレーするだけ。ホームでたくさんの応援の中でプレーできることは心強いし、後押しになる。初勝利を是非ともホームで、栃木県民の前で挙げたい。」

以上