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【フォトリポート】「ゴールキーパー強化クリニック2014」

2014年8月4日(月)、栃木SC宇都宮フィールドにてゴールキーパー(GK)強化クリニックを行いました。スタッフは楠本晃義GKコーチ、若松佑弥レディース監督、浜嶋淳郎レディースコーチ、黒子善行普及コーチ、サポートとしてユース・ジュニアユース所属の選手が指導にあたりました。
今回のクリニックは小学6年生のGKの選手を対象に、栃木県のサッカー強化・発展と優秀なゴールキーパーの発掘・育成することを目的に行いました。

トレーニング開始前にはロッカールームで、今回のゴールキーパー強化クリニックについてのガイダンス(説明)を行いました。ガイダンスでは、楠本コーチから「近年のサッカーでは、ゴールキーパーもサッカーの全体を理解することがより求められるようになっており、それに伴い、フィールドプレーヤーの要素も必要になってきている。そのため、攻守においてどのように関わればいいか。また、味方とどのようなコミュニケーションを取ればよいのか。強化クリニックを通して学んでいってほしい」とお話ししました。選手たちの話を聞く目は真剣で、中にはメモを取る選手もいました。
2014年8月4日(月)、栃木SC宇都宮フィールドにてゴールキーパー(GK)強化クリニックを行いました。スタッフは楠本晃義GKコーチ、若松佑弥レディース監督、浜嶋淳郎レディースコーチ、黒子善行普及コーチ、サポートとしてユース・ジュニアユース所属の選手が指導にあたりました。
今回のクリニックは小学6年生のGKの選手を対象に、栃木県のサッカー強化・発展と優秀なゴールキーパーの発掘・育成することを目的に行いました。

トレーニング開始前にはロッカールームで、今回のゴールキーパー強化クリニックについてのガイダンス(説明)を行いました。ガイダンスでは、楠本コーチから「近年のサッカーでは、ゴールキーパーもサッカーの全体を理解することがより求められるようになっており、それに伴い、フィールドプレーヤーの要素も必要になってきている。そのため、攻守においてどのように関わればいいか。また、味方とどのようなコミュニケーションを取ればよいのか。強化クリニックを通して学んでいってほしい」とお話ししました。選手たちの話を聞く目は真剣で、中にはメモを取る選手もいました。
ガイダンスのあとは約2時間トレーニングを行いました。最初はお互い緊張もありましたが、時間が経つにつれて仲間とコミュニケーションを取れるようになり、活気のあるトレーニングが行えていました。


初めに、基本技術(キャッチング)やローリンダウン(倒れながらのプレー)のトレーニングを行いました。
ガイダンスのあとは約2時間トレーニングを行いました。最初はお互い緊張もありましたが、時間が経つにつれて仲間とコミュニケーションを取れるようになり、活気のあるトレーニングが行えていました。


初めに、基本技術(キャッチング)やローリンダウン(倒れながらのプレー)のトレーニングを行いました。

ローリングダウンでは、3つポイントがありました。
 ①ボールを待つのではなく、身体の前方でボールをとらえるこ。と
 ②倒れる際は、ボールに対して重心移動をし、しっかり踏み込むこと。
 ③安全に倒れるために、身体の側面から、また下肢(下から)から順番に着地すること。
コーチから選手たちには、それらを言葉だけでなくデモンストレーションも交えながら伝えました。

ローリングダウンでは、3つポイントがありました。
 ①ボールを待つのではなく、身体の前方でボールをとらえるこ。と
 ②倒れる際は、ボールに対して重心移動をし、しっかり踏み込むこと。
 ③安全に倒れるために、身体の側面から、また下肢(下から)から順番に着地すること。
コーチから選手たちには、それらを言葉だけでなくデモンストレーションも交えながら伝えました。
選手たちのフォームは少しずつ良くなり、スムーズにローリングダウン等ができるようになりました。
選手たちのフォームは少しずつ良くなり、スムーズにローリングダウン等ができるようになりました。
トレーニングとトレーニングの合間には数名のグループで円を作り、同時に各自隣の選手にボールを投げて渡すゲームを行いました。
これは、自分で持っているボールを右隣に渡している間に、左隣から投げられるボールを受け取るというルールで、選手達は仲間同士で「せーの!」と声を掛け合っていました。何回も連続で成功したときはチーム全員で喜びを分かち合っていました。
トレーニングとトレーニングの合間には数名のグループで円を作り、同時に各自隣の選手にボールを投げて渡すゲームを行いました。
これは、自分で持っているボールを右隣に渡している間に、左隣から投げられるボールを受け取るというルールで、選手達は仲間同士で「せーの!」と声を掛け合っていました。何回も連続で成功したときはチーム全員で喜びを分かち合っていました。

最後はゲーム形式のトレーニングを行いました。
ゲーム中には各スタッフからゴールキーパーのポジショニングや、ポジション移動からの構えとその構えるタイミング、ボールをキャッチした後のボールの配給の仕方などを指導しました。また、ゴールキーパーだけではなく、フィールドプレーヤーとしてのポジショニングや守備の仕方なども指導していました。

最後はゲーム形式のトレーニングを行いました。
ゲーム中には各スタッフからゴールキーパーのポジショニングや、ポジション移動からの構えとその構えるタイミング、ボールをキャッチした後のボールの配給の仕方などを指導しました。また、ゴールキーパーだけではなく、フィールドプレーヤーとしてのポジショニングや守備の仕方なども指導していました。

今回のゴールキーパークリニック参加していただいた選手、遠方からお越しいただいた保護者の皆様、開催するにあたりご協力いただいた多くの方々にこの場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

更なる成長を遂げた皆様とお会いできる日を心から楽しみにしております。
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