NEWS
ニュース
その他 その他

【静岡・御殿場キャンプ2日目】トレーニング終了後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「昨日のミーティングの時に選手からいくつかの意見が出てきた。その中でセットプレーの守備、特にFKの時の守備の部分がまだ合っていないし、『もっとトレーニングが必要なのでは』という意見が出た。我々スタッフも同じことを考えていたし、明日はトレーニグマッチがあるので、今日は重点的にセットプレーのトレーニングを行った。
明日、明後日のトレーニングマッチではこれまで積み重ねてきたこと、選手の理解度を見ていきたい。頭で分かっていても実際に体が動かない部分があり、ぎくしゃくした所があるので、なるべくそういったことを少なくしていく。少なくなってきたな、というゲームが見たい。攻守に渡って自分達のやろうとしていることがプレーの中でたくさん見られたらいいなとも思う。先日の大宮戦(35分×4本)では残り3本を無失点に抑えられた。失点に関しては改善されてきているので、そのあたりも見ていきたい。
攻撃はいい守備から始まる。自分達からビルドアップしてシュートにまで持っていければいいが、相手がしっかり守っていると難しい部分がある。その精度を上げようとはしている。ただ、ゴールを奪う形としては、いい守備から高い位置でボールを取り、相手の守備が整っていないうちに攻め切る、ゴールを決めてしまうことの方が効率はいい。そういった形が見られればいいと思う。」

●米山篤志選手:
「前回のキャンプではチームに慣れること、理解を深めることを意識した。今回のキャンプでは相手がいるゲームの中で、『どれだけ対応できるのか』を自分の中でテーマにしている。そういった意味で明日のトレーニングマッチは大事になってくると思う。先ずは失点をしないこと。どうやって勝っていくのか。勝ち方のパターンを確認できればいいと思う。右肩上がりで開幕戦を迎えられるようにしたい。」

●若林学選手:
「昨日はしっかりとフィジカルトレーニングをし、今日は明日のトレーニングマッチに向けての調整ができた。課題だったセットプレーの守備が確認できたし、アタッキングパターンの確認もしたので、明日は頭をクリアにして臨めると思う。
開幕まで残り少ないので、やれることを皆で話し合いながらいい準備をしていきたい。」

●小針清允選手:
「キャンプ中にトレーニングマッチが2試合入ってくるので、皆が集中してトレーニングに臨めていると思う。
意思統一が一番重要になってくる。それができればゲームがコントロールできるし、自分達のやりたいことができると思う。そういう意味で意思統一を図りたい。
無失点に抑えながら隙を見つけて1点、2点を奪うゲームプランでサッカーを進めているので、後が安定しないといいゲームにはならない。明日のトレーニグマッチではそのあたりを意識して無失点に抑えたいと思う。」
一覧へ戻る