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【トレーニングマッチ 浦和戦】トレーニングマッチ後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「今日は昨日よりいい試合が出来たと思う。内容という意味では無く、戦う姿勢が良かった。昨日の試合を反面教師として捉え、戦ったのではないかと思う。今日のメンバーは若い選手が中心になったが、こういう試合を続けて行ければ、いろんなものが上がって来る。凄くいい勉強になったと思う。
 今日は『攻守両方に関してポジショニングを取ることにハードワークする』ということを試合前選手に伝えた。
守備に関しては、連動してポジショニングを取る。攻撃に関しては、ワンタッチで捌けるポジショニングにいるということだったり、サポートする、空いているスペースに入っていくということなど。
 そして、今日は、20分でバテてもいいから計算せずに100%でプレーするよう選手達へ伝えた。計算してはゲーム体力は上がって来ない。バテバテになって点を取られたのであれば仕方がない。それまで1点差ゲームをすれば成果があったと言えるだろうし、最初から良い基準を設定してやってくれと伝えた。その点に関してはやってくれたし、それを設定したことによって最後まで試合の流れを作れ、成果につながったと思う。
 昨日の反省点に関して、今日の選手はやってくれたと思う。」

●高安亮介選手:
「浦和レッズとは試合をしたことが無かったのでいい経験が出来た。感じたことは、個人だけでは難しいということ。レッズは、個人としても組織としてもレベルが高いからこそJのトップにいるのだと感じた。上には上がいるという事を肌で感じたし、凄くいい発見だった。」

●河原和寿選手:
「立ち上がりからボールを支配されることが多かったが、その中でも自分達の戦い方が出来たのではないかと思う。失点してしまったところに差があったが、その失点が無ければ僕らにもチャンスがあり、今日のようなアンラッキーな形で点が取れ、勝てるチャンスが来たのではないかと思う。
 相手にペースを握られたのは、昨日も今日も同じだったが、何とかゼロに抑えて、後半自分達のペースで点を取るというスタイルが開幕までに作れれば、僕らも上へ行ける力があると思う。
 今日は収穫があった試合だったし、J1相手にいいゲームが出来たことはポジティブに捉えていいところだと思う。」

以上
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