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【静岡キャンプ最終日】トレーニング終了後の監督・選手コメント

●松田浩監督:
「このキャンプでは大きな怪我をした選手が出なかったし、リハビリをしていた選手も最後はトレーニングに加わることができた。チームを立ち上げてからキャンプ終了まで順調にきているなと感じている。怪我人が出なかったことは本当に良かったと思う。コンディションも相当上がってきている。トレーニングマッチもここまで3試合を消化できているし、チーム戦術の理解度も上がってきているので、本当に順調に来ていると思う。トレーニグマッチを通じて今の時点での選手を見極めることができた。選手個々の特長、持ち味、性格をだいぶ掴めてきたのが大きい。
開幕までの残り1か月はやるべきことをやるだけです。キャンプを通じてみんなのコミュニケーションが図れたことで、よりチームらしくなってきたと感じる。開幕戦に向けて調整しなければならない部分もあるが、51試合を終えるまでみんなで力を合わせて戦っていこうという気持ちの方が強い。開幕をしてからやらなければならないことも出てくる。そう考えると開幕戦は通過点だと思う。ただし、開幕戦が1ヶ月後に控えているのでトレーニングやトレーニングマッチを通してチームを形にしなければならないとは思っている。
現時点でのチームの完成度は6割くらいですかね。キャンプを終えるまで具体的に何割までとは決めていなかったが、これまでを振り返れば現時点での状態くらいまで持って来られたことには満足している。今日までの9日間、実りのある時間を過ごすことができた。」

●佐藤悠介選手:
「凄く充実したキャンプを過ごせたと思う。監督の目指しているサッカーに近付けている。開幕戦は絶対に勝ちます。」

●落合正幸選手:
「中身の濃いキャンプだった。大きな怪我もなく、キャンプという特殊な環境の中でコミュニケーションを取ることができた。新しい選手も当初と比べて表情も変わってきている。そういう意味ではチームがひとつになってきたのではないかと感じる。個人的には怪我だけが心配だったが、メディカルスタッフのケアーもあり、厳しいコンディションの時もなんとか乗り切ることができた。
1ヶ月後の開幕戦も重要だが、今年1年間はチャレンジする年だと思う。サポーター、フロントスタッフ、その他の皆さんも、いい意味でチャレンジする。しっかりと色々な準備をして力を出し切るにはいい年。失うものがない。どんなことがあってもぶれることなく、監督が仰っているようにディシプリンを持ち、苦しい時でもチームとして同じ方向を向いて戦えるようにしたい。」

●入江利和選手:
「途中で怪我をしてしまい、トレーニングマッチ2試合に出場できなかった。ゲームを外から見ることで客観的にチームがやろうとしていることを勉強できた。やるべきことはしっかりと見ることができたし、頭の中の整理はついたと思う。試合に出た時に実現できるようにしたい。実際にプレーするのとしないのでは全く違う。早く実戦復帰したい。
このキャンプでは個人的に足りないことが分かったので、色々な意味で充実したキャンプになったと思う。」
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