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【静岡キャンプ4日目】トレーニング終了後の選手・スタッフコメント

●町田秀三コーチ:
「先ず感じるのは選手同士のコミュニケーションが日に日に取れているということ。チームとしての団結力がグランドで見られるようになってきた。雰囲気は当初に比べれば確実に良くなってきている。コミュニケーションが取れれば連携も良くなってくるし、お互いを知ればどんなプレーをするのかが分かってくる。
昨日のトレーニングマッチはメンバーを固定しない中で、お互いがどういうプレーをするのか。結果よりもゾーンで守る上で最低限やるべきベースはしっかり抑えていたのではないかと思う。コンディション的には疲労が出始めてきているタイミングで、ちょうどゲームが入った。コンディションは厳しかったかもしれないが、体の疲れと反比例して頭の中のコンディションは上がってきているように感じる。戦術が浸透し始め、求めている形に近づきつつある。また、監督はメンタル面を気にしていた。流れが悪くなった時に気持ちをいかに立て直せるか。ポジティブにプレーできるか。選手達はできていた。
今日はチームが始動してから初のシュートトレーニングを行った。感覚を取り戻すことを第一に、選手達は気持ちよくシュートを打っていた。ちょうど疲労が溜まってきた時、精神的にパンクしつつある時に、シュートトレーニングは有効。明日からいいモチベーションでトレーニングに臨めるのではないかと思う。」

●岡田佑樹選手:
「昨日のトレーニングマッチではチームとして、大まかなことはできていたと思う。手応えも感じたし、監督の目指すサッカーを理解できてきている。今日のトレーニングでは細かい部分、例えば内側に絞ったり、ライン設定などを明確にした。合宿初日は雨だったが、静岡は温かいし、施設の環境も凄く良い。その中で良いトレーニングができていると思う。残りの期間をチームとして分からないところがないように、イメージを共有し、選手間の仲も深めて行ければ良いと思う。」

●川上典洋選手:
「今日は、昨日のトレーニングマッチではできなかったこと、修正点をしっかり確認することができた。具体的にはラインをどこで上げるのか。誰が最初にプレッシャーをかけにいくのか。ハッキリすることが出来たと思う。合宿では体も動けているし、皆とコミュニケーションを取れている。シュートブロック、マーキング、チャレンジ&カバー、フィードなど、全ての面でもっとアピールしていきたい。」

以上
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