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【静岡キャンプ5日目】トレーニング終了後の選手・スタッフコメント

●南省吾GKコーチ:
「選手全員が意欲的にトレーニングに臨んでいる。平出では若干ぎこちない部分もあったが、キャンプに入ってからトレーニングで自然と声が出るようになってきているので、チームらしくなってきているなと感じる。今日の最後のトレーニングもきつかったと思うが、よく声が出ていた。チームらしくなってきたと思う。
このキャンプではコンディションを上げながら、なるべく怪我人を少なく抑えられれば良い。もっとチーム力を上げられるようにしなければならないとも感じている。声が出ているとはいえ、まだコミュニケーションが足りないと感じることもあるので、改善していければいいと思う。さらに自然と声が出てくるようになればチーム力が上がるのではないかと思う。
GKはDFラインの裏のカバーや攻撃の第一歩として求められることが多くなる。昨年よりも担う役割は増えるのではないか。GKだけ孤立しているのではなくて、GKも含めた11人が鎖になって繋がるDFをしないとボールを中心としたゾーンディフェンスは熟成されない。その部分でGKの担う役割は重要になってくると思う。
明日はトレーニングマッチとはいえゲームなので、先ずは負けないことが重要になってくる。昨年と違うということをHonda相手に見せる必要がある。静岡産業大学戦の時の守備におけるポジショニングがミーティングでは課題として挙がっていた。選手が理解しているのか、そこをポイントにしっかりと見ていきたい。」

●柴崎邦博選手:
「この合宿を半分近く体調不良のため休んでいたので、今はトレーニングに加わることができて楽しい。明日のトレーニングマッチではチャレンジしたい。ハイボールの処理、シュートストップ、前への飛び出しなど。声も出して自分が主導権を握り、DFラインを動かしていきたい。」

●高安亮介選手:
「ゲームも入ってきた中で監督がやろうとしていることを、皆が試行錯誤しながらビデオミーティングなどをして『この辺りはよかった』など認識できている。次のゲームに挑んで、そして修正。その繰り返しができればいい。今のところは上手くできていると思うし、凄く良いキャンプを過ごせている。ディフェンスの部分でサイドハーフの選手は今までと違うポジションを取っているので意識をする。しっかりブロックを作り、ボールの位置を確認するなどをして、明日のトレーニングマッチでは自分の持ち味を出したい。」

●田村仁崇選手:
「全体練習が始まってから少し出遅れてしまったが、皆とはコミュニケーションが取れている。体は疲れているが充実している。前回のトレーニングマッチではラインが十分に機能していなかったので統率したい。オフサイドトラップを掛けるとかではなく、状況に合わせた対応をする。その中で繋ぎの部分、フィード、ダイレクトプレーなど自分の良さも出していければ良い。」

以上
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