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【ユース】Jユースカップ開幕直前『栃木SCユースキャプテン&注目選手インタビュー』

<境澤慎也氏提供>


10月20日(土)から、いよいよ「2012Jユースカップ 第20回Jリーグユース選手権大会」が開催されます。
栃木SCユースの初戦は10月20日(土)に栃木SC宇都宮フィールドにて、大宮アルディージャユースと闘います。
そこで今回、大会を直前に控えた選手達にインタビューを実施。大会に懸ける意気込みや熱意を語ってもらいました。
<境澤慎也氏提供>


10月20日(土)から、いよいよ「2012Jユースカップ 第20回Jリーグユース選手権大会」が開催されます。
栃木SCユースの初戦は10月20日(土)に栃木SC宇都宮フィールドにて、大宮アルディージャユースと闘います。
そこで今回、大会を直前に控えた選手達にインタビューを実施。大会に懸ける意気込みや熱意を語ってもらいました。

■栃木SCユース・背番号6(DF)川俣将太主将

Q:今週末からいよいよ2012ユースカップが開催されますが、大会に懸ける意気込みを聞かせてください。
「格上相手との試合が多くなるので、良い攻撃に繋げられる良い守備を全員で意識して戦っていきたいと思います。また、そういった厳しい環境の中でも、自分達が目標にしているポゼッションサッカーがどれだけ通用するのかチャレンジしたいですね。阪倉監督が常々言う『チャレンジ精神』を選手全員が持って、格上相手にも臆することなく自分達のサッカーを表現していきたいと思っています。」

Q2:沢山の方が注目してくださっていますが、栃木SCユースのどんな所を見て欲しいですか?また、今年の栃木SCユースはどんなチームですか?
「とにかく一人一人が手を抜かず、一生懸命に戦う姿を見て欲しいです。格上相手との試合は、ボールを支配される時間帯もあるし、思い通りにいかない部分も多々出てくると思いますが、僕達自身が成長する為の良い刺激になると思うので、楽しみながらやっていきたいです。個人的には前に飛び出す動きや、左足のキックの精度を見てもらいたいです。
(阪倉監督が新たに栃木SCユース年代の指揮を取り始めた)今季から、ポゼッションサッカーに取り組んでいます。常に頭を使わされるサッカーは、凄く難しくて苦労を強いられる一方で、凄く刺激的で個人的にもチーム的にも成長することが出来ていると感じています。元日本代表である方に指導しただいている事を心から誇りに思うし、一言一言に説得力があるので、自信をもって全員がプレー出来ていると思います。」

Q:キャプテンとして心掛けていることは何かありますか?
「今年のチームは3年生が4人しかおらず、2年生主体のチームです。上下関係もそれ程厳しくなく、楽しい雰囲気がいつも流れていて、とても仲の良いチームだと思いますが、一方でキャプテンとして雰囲気をコントロールすることに常に気を配っています。楽しい雰囲気であるべき状況と、真剣に厳しくやるべき状況をしっかりと見極め、状況に合わせた雰囲気にチームをコントロール出来るよう心掛けています。」

Q:トップチームはJ1昇格に向けて戦っていますが、どのように見ていますか?
「是非ともJ1に昇格して欲しいと思います。現在ユースの練習環境は充分整備されているとは言えません。やはり、可能であれば試合に近い環境の中で毎日の練習が出来たら良いなと思っています。トップがJ1に昇格してくれることで、ユースに対する注目度も上がり、少しでもそういった課題が解消されていったら僕達としても嬉しいです。」

Q:トップチームの中で憧れている選手や、プレー面で参考にしている選手はいますか?
「菅選手です。トップチームの練習に一度参加させていただきましたが、菅選手は練習から凄く走っていたし、球際もとても厳しくいっていました。プロでありながら、そうして一生懸命に練習に取り組む姿勢に感動しましたし、人間的にとても尊敬しています。
また、プレー面では特に廣瀬選手を参考にしています。僕自身あまり身長が高い方ではないので、ポジションは違いますけど、廣瀬選手のように小さくても当たり負けしない身体の使い方などを参考にしています。」

Q6:最後になりますが、応援してくださるファン・サポーターの皆様に一言お願いします。
「良い試合ばかりを観せられてはいませんが、いつも応援してくださっている方々に心より感謝します。一人でも多くの方に応援していただけるよう、面白いと思っていただける試合を一試合でも多く観せられるよう、チーム一丸となって一生懸命頑張ります。応援宜しくお願いします!」
■栃木SCユース・背番号6(DF)川俣将太主将

Q:今週末からいよいよ2012ユースカップが開催されますが、大会に懸ける意気込みを聞かせてください。
「格上相手との試合が多くなるので、良い攻撃に繋げられる良い守備を全員で意識して戦っていきたいと思います。また、そういった厳しい環境の中でも、自分達が目標にしているポゼッションサッカーがどれだけ通用するのかチャレンジしたいですね。阪倉監督が常々言う『チャレンジ精神』を選手全員が持って、格上相手にも臆することなく自分達のサッカーを表現していきたいと思っています。」

Q2:沢山の方が注目してくださっていますが、栃木SCユースのどんな所を見て欲しいですか?また、今年の栃木SCユースはどんなチームですか?
「とにかく一人一人が手を抜かず、一生懸命に戦う姿を見て欲しいです。格上相手との試合は、ボールを支配される時間帯もあるし、思い通りにいかない部分も多々出てくると思いますが、僕達自身が成長する為の良い刺激になると思うので、楽しみながらやっていきたいです。個人的には前に飛び出す動きや、左足のキックの精度を見てもらいたいです。
(阪倉監督が新たに栃木SCユース年代の指揮を取り始めた)今季から、ポゼッションサッカーに取り組んでいます。常に頭を使わされるサッカーは、凄く難しくて苦労を強いられる一方で、凄く刺激的で個人的にもチーム的にも成長することが出来ていると感じています。元日本代表である方に指導しただいている事を心から誇りに思うし、一言一言に説得力があるので、自信をもって全員がプレー出来ていると思います。」

Q:キャプテンとして心掛けていることは何かありますか?
「今年のチームは3年生が4人しかおらず、2年生主体のチームです。上下関係もそれ程厳しくなく、楽しい雰囲気がいつも流れていて、とても仲の良いチームだと思いますが、一方でキャプテンとして雰囲気をコントロールすることに常に気を配っています。楽しい雰囲気であるべき状況と、真剣に厳しくやるべき状況をしっかりと見極め、状況に合わせた雰囲気にチームをコントロール出来るよう心掛けています。」

Q:トップチームはJ1昇格に向けて戦っていますが、どのように見ていますか?
「是非ともJ1に昇格して欲しいと思います。現在ユースの練習環境は充分整備されているとは言えません。やはり、可能であれば試合に近い環境の中で毎日の練習が出来たら良いなと思っています。トップがJ1に昇格してくれることで、ユースに対する注目度も上がり、少しでもそういった課題が解消されていったら僕達としても嬉しいです。」

Q:トップチームの中で憧れている選手や、プレー面で参考にしている選手はいますか?
「菅選手です。トップチームの練習に一度参加させていただきましたが、菅選手は練習から凄く走っていたし、球際もとても厳しくいっていました。プロでありながら、そうして一生懸命に練習に取り組む姿勢に感動しましたし、人間的にとても尊敬しています。
また、プレー面では特に廣瀬選手を参考にしています。僕自身あまり身長が高い方ではないので、ポジションは違いますけど、廣瀬選手のように小さくても当たり負けしない身体の使い方などを参考にしています。」

Q6:最後になりますが、応援してくださるファン・サポーターの皆様に一言お願いします。
「良い試合ばかりを観せられてはいませんが、いつも応援してくださっている方々に心より感謝します。一人でも多くの方に応援していただけるよう、面白いと思っていただける試合を一試合でも多く観せられるよう、チーム一丸となって一生懸命頑張ります。応援宜しくお願いします!」
■左:栃木SCユース・背番号21(GK)森本泰介選手
■右:栃木SCユース・背番号7(FW)山川翔選手

Q:まず初めに、この大会に懸ける意気込みをお聞かせください。
森本「2年生中心のチームですが、どれだけ格上相手に自分達のサッカーが通用するのか楽しみですね。オーガナイズデイフェンスでしっかりと相手の攻撃をブロックして、良い攻撃に繋げる。カウンターで攻めるのか、自陣から大事にボールをポゼッションしながら攻めていくのか、頭を使ってしっかり判断しながら攻撃を仕掛けていきたいです。」

山川「個人的にはFWとして、自分より体格が良い選手や上手い選手の中で、どんな所が通用して、どんな所を今後改善していかなければならないのか、しっかりと見定められる良い機会だと思っています。それにより、チームとしても個人的にもワンランク上のレベルに行けると思っています。まずは知る事から始めなければなりません。また、当然ながらFWとして最低1試合1得点は獲れるように、貪欲に点を狙っていきたいと思います。」

Q:今季から新たにユース年代の指揮を執る阪倉監督に対する印象をお聞かせください。
森本「ポゼッションスタイルは阪倉監督になってから始められたスタイルですが、凄く頭を使います。キーパーが攻撃の起点にもなるので、相手の動きを見ながら、常に的確な判断が要求されます。そうした環境下でプレーすることで、いつも新しいことを吸収できています。頭を使うことはピッチ外でも出来るので、僕の場合、練習後自転車で家に帰る時とか、良く阪倉監督に言われた事を考えてしまうことが多いですね。」

山川「意外とギャグを狙ってくるようなシーンが良くあります(笑)ミーティング中なんかは特に笑っていいのかどうか迷います。あまりにも微妙なタイミングすぎて。
凄い人に指導していただいているという誇りは当然ありますし、リスペクトしています。去年より自由じゃないというか、細かいプレー一つ一つに助言・指導してくれるので、個人的には凄く成長できていると思っています。」

Q:栃木SCユースに所属していて良かったと思えることや、誇りに感じることはありますか?
森本「やはりプロに近い環境でプレー出来ることで、多くの人に注目していただける環境はありがたいですね。力があればトップチームの練習に参加することも可能ですし、上に行けるチャンスは多いと思っています。」

山川「プロをリアルに意識することが出来る環境に、常に身を置くことが出来ているので、高校のサッカー部に所属する選手よりも“本気度”が違うと思います。『勝利』に常に貪欲でいられます。目指す物(トップチーム)や目指す場所がすぐ近くに感じられることを心から嬉しく思っています。」

Q:トップチームでプレー面で参考にしている選手や、憧れている選手はいますか?
森本「僕は、武田選手です。武田選手は一度セービングして体勢が崩れた後でも、直ぐに身体を立て直して次のボールに瞬時に反応出来るので凄いと思います。また、パスで横に重心を振られても瞬時に態勢を整えて反応するので、重心の移動の仕方など参考にしています。」

山川「僕の場合は、リカルド・ロボ選手やサビア選手のプレーを参考にしていましたね。ブラジル人選手特有の反転してからのシュートや、獲って欲しい時に点を獲ってくれる得点感覚など、FWとして尊敬出来るところが沢山あります。
また、ポジションは違いますが、ボランチの選手の視野の広さや展開力なんかも参考するようにしています。」

Q:最後になりますが、応援してくださるサポーターに皆様に一言お願いします。
森本「ユースチームは多くの人達の支えの中で活動することが出来ています。その事に感謝しながら、携わる全ての人達に恩返しが出来るように、ピッチの上でその想いを表現していきます。応援宜しくお願いします!」

山川「自分達はプロの育成組織として『勝利』に対して貪欲に戦わなければなりません。格上相手にも臆することなく勝利を目指して挑戦していきます。一生懸命全力で戦いますので、是非応援してください!」
■左:栃木SCユース・背番号21(GK)森本泰介選手
■右:栃木SCユース・背番号7(FW)山川翔選手

Q:まず初めに、この大会に懸ける意気込みをお聞かせください。
森本「2年生中心のチームですが、どれだけ格上相手に自分達のサッカーが通用するのか楽しみですね。オーガナイズデイフェンスでしっかりと相手の攻撃をブロックして、良い攻撃に繋げる。カウンターで攻めるのか、自陣から大事にボールをポゼッションしながら攻めていくのか、頭を使ってしっかり判断しながら攻撃を仕掛けていきたいです。」

山川「個人的にはFWとして、自分より体格が良い選手や上手い選手の中で、どんな所が通用して、どんな所を今後改善していかなければならないのか、しっかりと見定められる良い機会だと思っています。それにより、チームとしても個人的にもワンランク上のレベルに行けると思っています。まずは知る事から始めなければなりません。また、当然ながらFWとして最低1試合1得点は獲れるように、貪欲に点を狙っていきたいと思います。」

Q:今季から新たにユース年代の指揮を執る阪倉監督に対する印象をお聞かせください。
森本「ポゼッションスタイルは阪倉監督になってから始められたスタイルですが、凄く頭を使います。キーパーが攻撃の起点にもなるので、相手の動きを見ながら、常に的確な判断が要求されます。そうした環境下でプレーすることで、いつも新しいことを吸収できています。頭を使うことはピッチ外でも出来るので、僕の場合、練習後自転車で家に帰る時とか、良く阪倉監督に言われた事を考えてしまうことが多いですね。」

山川「意外とギャグを狙ってくるようなシーンが良くあります(笑)ミーティング中なんかは特に笑っていいのかどうか迷います。あまりにも微妙なタイミングすぎて。
凄い人に指導していただいているという誇りは当然ありますし、リスペクトしています。去年より自由じゃないというか、細かいプレー一つ一つに助言・指導してくれるので、個人的には凄く成長できていると思っています。」

Q:栃木SCユースに所属していて良かったと思えることや、誇りに感じることはありますか?
森本「やはりプロに近い環境でプレー出来ることで、多くの人に注目していただける環境はありがたいですね。力があればトップチームの練習に参加することも可能ですし、上に行けるチャンスは多いと思っています。」

山川「プロをリアルに意識することが出来る環境に、常に身を置くことが出来ているので、高校のサッカー部に所属する選手よりも“本気度”が違うと思います。『勝利』に常に貪欲でいられます。目指す物(トップチーム)や目指す場所がすぐ近くに感じられることを心から嬉しく思っています。」

Q:トップチームでプレー面で参考にしている選手や、憧れている選手はいますか?
森本「僕は、武田選手です。武田選手は一度セービングして体勢が崩れた後でも、直ぐに身体を立て直して次のボールに瞬時に反応出来るので凄いと思います。また、パスで横に重心を振られても瞬時に態勢を整えて反応するので、重心の移動の仕方など参考にしています。」

山川「僕の場合は、リカルド・ロボ選手やサビア選手のプレーを参考にしていましたね。ブラジル人選手特有の反転してからのシュートや、獲って欲しい時に点を獲ってくれる得点感覚など、FWとして尊敬出来るところが沢山あります。
また、ポジションは違いますが、ボランチの選手の視野の広さや展開力なんかも参考するようにしています。」

Q:最後になりますが、応援してくださるサポーターに皆様に一言お願いします。
森本「ユースチームは多くの人達の支えの中で活動することが出来ています。その事に感謝しながら、携わる全ての人達に恩返しが出来るように、ピッチの上でその想いを表現していきます。応援宜しくお願いします!」

山川「自分達はプロの育成組織として『勝利』に対して貪欲に戦わなければなりません。格上相手にも臆することなく勝利を目指して挑戦していきます。一生懸命全力で戦いますので、是非応援してください!」
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