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【2012J2第32節 vs 横浜FC】試合に向けた監督・選手コメント

■松田浩監督:
「全体の方向性や試合内容は良い方向に向かっている。3連戦はイーブンだったが、負けた試合が一番内容は良かった。だけど、勝負は内容ではなくディテールで決まる。ディテールをシビアに見ていくしかないと思う。
サッカーの現象に関して言うと、ポゼッションプレーが相当良くなってきた。引いた相手に対して得点こそ出来なかったが、崩したり意図した攻撃が出来ている。ただ、その時にゴール前にもう少し枚数が欲しい。そこは課題のひとつだと思う。湘南戦の1点目はビルドアップから20何本もパスが繋がり、相手に触らせることなくゴールが決まった。カウンターで点を取ったように見えるが、実は20何本もパスを繋ぎ、ポゼッションしながら機を見てダイレクトプレーに移行した。これまでにない得点パターンに進歩を感じるし、それは横浜FC戦でも継続してやれるようにしたい。
横浜FCに対して打ち合わないということは、守備的にやるということではなく、守備の局面でしっかり守備をするということ。前回打ち合いになったのは、守備を疎かにしていた時期だったから。そうならないようにしたいし、ベースとして良い守備が出来れば良い攻撃に繋がる。ボールを持ったら今出来ているポゼッションを続け、相手に攻撃をさせないことが理想になる。相手は攻撃的な選手が多いので、守備組織は攻撃ほどストロングとは言えない。ボールを失わなければ相手に攻撃をさせないことが出来ると思っている。
横浜FCに勝てば確実に順位がひとつ上がる。2つのチームが上位6チームを後から追い掛けている感じなので、そこへの挑戦権を持つのはどちらのチームになるのか、それを決める試合になると考えている。」
■松田浩監督:
「全体の方向性や試合内容は良い方向に向かっている。3連戦はイーブンだったが、負けた試合が一番内容は良かった。だけど、勝負は内容ではなくディテールで決まる。ディテールをシビアに見ていくしかないと思う。
サッカーの現象に関して言うと、ポゼッションプレーが相当良くなってきた。引いた相手に対して得点こそ出来なかったが、崩したり意図した攻撃が出来ている。ただ、その時にゴール前にもう少し枚数が欲しい。そこは課題のひとつだと思う。湘南戦の1点目はビルドアップから20何本もパスが繋がり、相手に触らせることなくゴールが決まった。カウンターで点を取ったように見えるが、実は20何本もパスを繋ぎ、ポゼッションしながら機を見てダイレクトプレーに移行した。これまでにない得点パターンに進歩を感じるし、それは横浜FC戦でも継続してやれるようにしたい。
横浜FCに対して打ち合わないということは、守備的にやるということではなく、守備の局面でしっかり守備をするということ。前回打ち合いになったのは、守備を疎かにしていた時期だったから。そうならないようにしたいし、ベースとして良い守備が出来れば良い攻撃に繋がる。ボールを持ったら今出来ているポゼッションを続け、相手に攻撃をさせないことが理想になる。相手は攻撃的な選手が多いので、守備組織は攻撃ほどストロングとは言えない。ボールを失わなければ相手に攻撃をさせないことが出来ると思っている。
横浜FCに勝てば確実に順位がひとつ上がる。2つのチームが上位6チームを後から追い掛けている感じなので、そこへの挑戦権を持つのはどちらのチームになるのか、それを決める試合になると考えている。」


■菊岡拓朗選手:
「残り試合数が少ない中での上位・湘南との直接対決は、良い試合だったとは思うけど悔しさの方が自分の中では大きかった。ミーティングでも言われたように、ディテールの部分で2失点している。次の横浜FCも攻撃に色のあるチーム。そこで一発やられないようにしたい。映像では相手の中盤の守備がルーズな印象を持ったので、自分が受けて前を向けたら勝負パスを出していきたい。横浜FCのようなチームに対しては、先制点を与えないことが大事になると考えている。湘南戦では立ち上がりから上手く試合に入れたので、あれを基準に良い入り方をしたい。前回の横浜FC戦の次の試合、松本戦から守備に意識がいき始め、そこから連勝が始まった。今回はどこまで(自分達のサッカーが)やれるのか見せられるチャンス。横浜FCは順位がひとつ上のチームなので絶対に勝ちたいし、勝点3を取りに行く。湘南戦では先制したのに逆転された。でも、自分達が点を取るまで我慢する栃木の戦い方で勝つことが徹底出来れば、残りの試合も全部勝てると思っている。」
■菊岡拓朗選手:
「残り試合数が少ない中での上位・湘南との直接対決は、良い試合だったとは思うけど悔しさの方が自分の中では大きかった。ミーティングでも言われたように、ディテールの部分で2失点している。次の横浜FCも攻撃に色のあるチーム。そこで一発やられないようにしたい。映像では相手の中盤の守備がルーズな印象を持ったので、自分が受けて前を向けたら勝負パスを出していきたい。横浜FCのようなチームに対しては、先制点を与えないことが大事になると考えている。湘南戦では立ち上がりから上手く試合に入れたので、あれを基準に良い入り方をしたい。前回の横浜FC戦の次の試合、松本戦から守備に意識がいき始め、そこから連勝が始まった。今回はどこまで(自分達のサッカーが)やれるのか見せられるチャンス。横浜FCは順位がひとつ上のチームなので絶対に勝ちたいし、勝点3を取りに行く。湘南戦では先制したのに逆転された。でも、自分達が点を取るまで我慢する栃木の戦い方で勝つことが徹底出来れば、残りの試合も全部勝てると思っている。」


■宇佐美宏和選手:
「湘南戦での失点は仕方がない部分もあるが、もっと集中していれば防げたとも思っている。うちは後ろが我慢して攻撃に繋げることが大事になる。細かい部分が試合を決めるので、皆がディテールの部分を意識しなければいけない。一人がサボれば失点に繋がる。皆でカバーする所はするけど、出来ない部分もある。だから、一人ひとりがディテールにこだわってプレーしていく必要があると思う。だいぶ後ろでボールを回せるようになって来たが、回せるからといって調子に乗って回すだけになってしまい、横パスを奪われてカウンターを受けることがトレーニングからある。はっきりするところは、はっきりするべきだし、声を掛け合いながら前と連携が取れればボール支配率は上がる。そうすれば守備機会が減って、もっと良いサッカーが出来ると思う。
横浜FCは攻撃陣にメンバーが揃っているが、守備組織を作り守ってカウンターが出来れば、自ずと結果は見えてくるはず。自分達のサッカーが出来れば、次の試合も問題ない。残り11試合なので内容よりも結果にこだわりたいし、まずはそこを(6位以内に入ることを)目指してやっていかないといけない。」
■宇佐美宏和選手:
「湘南戦での失点は仕方がない部分もあるが、もっと集中していれば防げたとも思っている。うちは後ろが我慢して攻撃に繋げることが大事になる。細かい部分が試合を決めるので、皆がディテールの部分を意識しなければいけない。一人がサボれば失点に繋がる。皆でカバーする所はするけど、出来ない部分もある。だから、一人ひとりがディテールにこだわってプレーしていく必要があると思う。だいぶ後ろでボールを回せるようになって来たが、回せるからといって調子に乗って回すだけになってしまい、横パスを奪われてカウンターを受けることがトレーニングからある。はっきりするところは、はっきりするべきだし、声を掛け合いながら前と連携が取れればボール支配率は上がる。そうすれば守備機会が減って、もっと良いサッカーが出来ると思う。
横浜FCは攻撃陣にメンバーが揃っているが、守備組織を作り守ってカウンターが出来れば、自ずと結果は見えてくるはず。自分達のサッカーが出来れば、次の試合も問題ない。残り11試合なので内容よりも結果にこだわりたいし、まずはそこを(6位以内に入ることを)目指してやっていかないといけない。」


■廣瀬浩二選手:
「横浜FCはテクニックがある選手が多い。縦にボールを入れ、パスを出して落としてというプレーが好きなチーム。相手のリズムを出させないようにうちはコンパクトさを保ち、監督が言うようにくっつくDFが出来れば相手も困ってくる。攻撃に人数をかけてくる分だけ、ボールを取れればチャンスになる。栃木の良い守備からの良い攻撃を一番、効果的に出せるチームだと思う。辛抱強く守備をしてカウンターでしっかり仕留められるように、FWとしては集中していきたい。
横浜FC戦には知っている選手がたくさんいる。対戦は楽しみだが、絶対に負けられない。これまで尽く順位が入れ替わる重要な試合を落としてきているので。ここで勝たないと6位以内に入れるようなチームじゃないということになる。まずは横浜FCに勝って連勝出来るようにしたいし、連勝することで上位にどんどんプレッシャーをかけていきたいと思う。」
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