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【JFL後期第15節:アルテ高崎戦】試合終了後の柱谷幸一監督コメント

●柱谷幸一監督:
「ずっと勝てない試合が続いた中で、前節3-0で勝ちきることが出来た。今週は凄く良い雰囲気でトレーニングができた。アルテ高崎は攻守とも非常に特徴のあるチーム。守備は高いラインでボールを奪い、奪ったら長いボールを蹴ってくる。相手が3トップにして長いボールを入れてくることは分かっていたので、後ろを4枚にして跳ね返したいと思っていた。後ろの4枚は非常に集中した守備をしてくれた。

攻撃面では2列目からの飛び出し、斜めにボールを入れてからチャンスを作ろうと考えていた。そういう形でサイドを破っていければ、中ではチャンスが作れると思っていた。今日の試合は攻守両面で内容がよかった。

前日に鳥取と横河が負けた。うちが勝てば4位以内確定の情報は入っていた。まず最初に選手にはその話をした。『チャンスを持ってきたのは自分たちの力なんだ』。ただ、『チャンスは手を出して掴まないと手に入れられない。チャンスを掴めるようにアグレッシブにやろう』と話した。

試合終了の瞬間、京都時代を思い出した。色んな人の期待を受け、時には犠牲を払ったこともある。結果を残さなければいけないと思っていた。肩の荷が下りて、ホッとした。

サポーターは最後まで信頼して応援してくれた。次の岡山戦はベストメンバーで臨む。残り試合を連勝してスッキリとシーズンを終わらせたい。」

以上
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