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【2012新春特別企画:新加入選手インタビュー】ユ・デヒョン選手<後編>

2012新春特別企画として、新加入選手紹介インタビューを掲載いたします。2012シーズン新たに栃木SCへ加入する頼もしい選手たちを、ファン・サポーターの皆様により深く知って頂くために、インタビュー記事(前編・後編の2部構成)にて更新していきます。


第22回目は、弘盒(ホンイ)大学から加入したユ・デヒョン選手<後編>です。
2012新春特別企画として、新加入選手紹介インタビューを掲載いたします。2012シーズン新たに栃木SCへ加入する頼もしい選手たちを、ファン・サポーターの皆様により深く知って頂くために、インタビュー記事(前編・後編の2部構成)にて更新していきます。


第22回目は、弘盒(ホンイ)大学から加入したユ・デヒョン選手<後編>です。
Q:デヒョン選手がサッカーを始めたきっかけは?
『小さい頃からスポーツはサッカーしか知らなかったし、サッカーしかやっていませんでした。学校でもサッカー、学校が終わってもサッカーばかりでした(笑)。小学校6年生の時にスカウトされて本格的に始めましたが、その前からサッカーはやっていました。』

Q:小学校から寮生活ということは、サッカーエリートだったんですか?
『昔は細くて小さかったので試合に出られない時期もありました。苦労したこともあります。韓国の中学生のサッカーは、上手い下手関係なく、背が大きくて足が速い選手が試合に出られる傾向にありました。小さくて細かった自分は試合に出られないことが続き、だからブラジル留学への決意したんです。』

Q:サッカーを始めた当時からサイドバックでした?
『FWと左右のウイングでプレーしていました。』

Q:デヒョン選手が生まれ育った町はどんなところですか?
『生まれはソウルですが、育ったのは隣町ですね。発展著しい町でした。』

Q:デヒョン選手の性格を一言で表すなら。
『日本に来てから大人しいとか、内気だと見られがちですが、本当は活発で友達もたくさんいます。日本語が喋れないので今はもどかしいですね。早く日本語を覚えてチームメイトと遊んだり、ご飯にも行きたいですね。』

Q:尊敬する選手はイ・ヨンピョ選手(バンクーバー・ホワイトキャップス所属)です。右利きで左サイドバックという共通点があるから憧れているのかなと。
『そこまで身長は大きくありませんが守備をしっかりするし、攻撃参加もする。ドリブルを自由自在にしているところを見ていると、自分にも共通する部分があるのではないのかなと。自分もイ・ヨンピョみたいな選手になりたいですね。』

Q:デヒョン選手の座右の銘は?
『「No pain, No gain」です。「苦労がなければ得られるものはない」と思っています。』

Q:デヒョン選手の趣味を教えてください。
『友達と遊ぶことですかね。時々クラブで踊ったりもしますよ。ご飯を食べに行ったり、カフェに行くことも好きですね。』

Q:踊れるということは、ジャイロ選手みたいにゴール後にはダンスパフォーマンスを披露してくれますか?
『そのために踊っているわけではないですからね(笑)。その時には体が自然と動くはずです。』

Q:今季の目標は?
『J1昇格と、個人的にはレギュラー定着です。』

Q:数字にこだわりはないですか?
『自分はそこまでゴールにこだわりはありませんが、アシストにはこだわりを持っています。ゴール前で良いボールが来ても、チームメイトの方が状態が良ければパスを出します。アシストをする方が自分の中では気持ちが良いんですよ。』

Q:ファン・サポーターにメッセージを。
『期待以上のプレーを、パフォーマンスを常に見せますので、是非スタジアムに足を運んでください。』

(後編)
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