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【2012新春特別企画:新加入選手インタビュー】菊岡拓朗選手<後編>

2012新春特別企画として、新加入選手紹介インタビューを掲載いたします。2012シーズン新たに栃木SCへ加入する頼もしい選手たちを、ファン・サポーターの皆様により深く知って頂くために、インタビュー記事(前編・後編の2部構成)にて更新していきます。


第12回目は、東京ヴェルディから完全移籍で加入した菊岡拓朗選手<後編>です。
2012新春特別企画として、新加入選手紹介インタビューを掲載いたします。2012シーズン新たに栃木SCへ加入する頼もしい選手たちを、ファン・サポーターの皆様により深く知って頂くために、インタビュー記事(前編・後編の2部構成)にて更新していきます。


第12回目は、東京ヴェルディから完全移籍で加入した菊岡拓朗選手<後編>です。
Q:菊岡選手がサッカーを始めたのは?
「出身は静岡ですけど僕が生まれたところでは、それほど盛んではなかったんですよね。強い地域ではないですし。だから、サッカーを始めたのは小学校2年生の時。」

Q:藤枝東高校はサッカー部に限らずスパイクを買うそうですね。
「買うんですよね?僕の高校(清水東高校)も皆がスパイクを持っていました。みんな巧かったですもん。」

Q:菊岡選手はどんなサッカー少年でしたか?
「とにかくサッカーが好きでしたね。友達と放課後にはサッカーをやって、その後にサッカー少年団でもプレーしていました。とにかくサッカーが好きでした。」

Q:当時から目立つ存在でした?
「うーん、まあ、そうですね(笑)。皆が遊んでいる時に練習しましたからね。努力したとは思わないですけど。サッカーが好きで、ボールを蹴ることが好きでした。」

Q:学校にボールを蹴りながら通ったとか?
「それはないですね(笑)。家が小学校の裏だったので。」

Q:趣味は料理だとか。自炊もしますか?
「『趣味にしたい!』という願望です。自炊はしないですね。料理できるとカッコいいじゃないですか?でも、できないです(笑)。得意料理ですか?カレーですけど、凝ってはいないです。栃木ではやろうかな、と。」

Q:すでに宇都宮餃子の虜になったそうですね。
「餃子は美味しかったですよ。不動産屋さんに連れて行ってもらったお店、「きりん」は美味しかったですね。浜松餃子は地元から遠いので食べたことがないんですよ。」

Q:ご自身の性格を自己分析すると。
「普段はふざけていますね(笑)。楽観的だとも思います。一人の時間も好きですけど、多人数というよりも2人か3人くらいの最少人数でいることが好きです。」

Q:座右の銘はありますか?
「自信と感謝。両親には凄く感謝しています。自分は周囲の人に恵まれていると思います。」

Q:「背番号28」はリクエストしたんですか?
「そうですね。僕が好きなジエゴがユベントスでもヴォルフスブルクでも付けていた番号なので。それと水戸では8番、ヴェルディでは10番だったので、10番が空いていなかったのもありますけど、大きな番号がいいかなと。28番、結構好きなんですよ。『28番は菊岡』というイメージが付けばいいですね。」

Q:今季の目標は?
「全試合に出ることはもちろんですけど、10ゴール10アシストは狙いたいですね。」

Q:具体的な数字を挙げるのを嫌う選手もいますが。
「去年もできていたと思うし、そこを基準にさらに上を目指していければいいですね。」

Q:古巣の水戸、東京Vに加えて、元チームメイトだった荒田選手(千葉)と高崎選手(甲府)との対戦も楽しみですか?千葉の木山隆之監督とは昇格を懸けて争います。
「凄く楽しみですね。去年の水戸戦は特別な感じがしました。今年も北関東ダービーがありますし。木山さんも、水戸でコーチだった木澤(正徳)さんも千葉のコーチになられたので、お世話になった監督とコーチですから凄く意識すると思います。でも、試合になったら、それほど意識はしなくなると思いますけどね。」

Q:「もっと巧くなりたい」と思っているサッカー少年・少女にアドバイスをお願いします。
「僕はサッカーが好きでボールを蹴っていたし、『誰よりも巧くなりたい』と思っていました。やらされている感覚を持つのではなく、自発的に『巧くなりたい』という気持ちを持つことが大切だと思います。」

Q:ファン・サポーターにメッセージを。
「今年はJ1昇格しかないと思うので、その目標に向けて全力でプレーするだけです。ファン・サポーターの方にはスタジアムに足を運んでいただいて、一緒に戦ってほしいですね。よろしくお願いします。」

(後編)
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