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【2011年度第9回「ゆめプロジェクト」】宇都宮市立上河内東小学校を訪問

9月7日(水)宇都宮市上河内東小学校を入江利和選手、渡部博文選手、手塚貴子アカデミーセンターコーチ、佐藤悠介 栃木SCドリームアンバサダーが訪問し、同校の4年生を対象に2011年度第9回目の「ゆめプロジェクト」を実施しました。最高気温は31℃と高かったものの、蒸し暑さが和らいだことで幾分か過ごしやすくなり、選手も子どもたちも校庭を駆け回り、心地良い汗を流しました。
9月7日(水)宇都宮市上河内東小学校を入江利和選手、渡部博文選手、手塚貴子アカデミーセンターコーチ、佐藤悠介 栃木SCドリームアンバサダーが訪問し、同校の4年生を対象に2011年度第9回目の「ゆめプロジェクト」を実施しました。最高気温は31℃と高かったものの、蒸し暑さが和らいだことで幾分か過ごしやすくなり、選手も子どもたちも校庭を駆け回り、心地良い汗を流しました。
怪我防止に、ボールを使った準備運動を行いました。ボールを頭上に高く上げ、落下してくるまでに何回手を叩けるかを競いました。高々とボールを上げることで時間を作ったり、手を素早く叩くことで回数を稼ぐなど、子どもたちは色々と工夫を凝らしていました。
怪我防止に、ボールを使った準備運動を行いました。ボールを頭上に高く上げ、落下してくるまでに何回手を叩けるかを競いました。高々とボールを上げることで時間を作ったり、手を素早く叩くことで回数を稼ぐなど、子どもたちは色々と工夫を凝らしていました。
「ゆめプロジェクト」恒例のボール争奪ゲームでは、ペアの男の子に勝った渡部選手が無邪気な笑顔。真剣勝負の試合とは違った一面を見せてくれました。笑顔が眩しい!
「ゆめプロジェクト」恒例のボール争奪ゲームでは、ペアの男の子に勝った渡部選手が無邪気な笑顔。真剣勝負の試合とは違った一面を見せてくれました。笑顔が眩しい!

入江選手のペアは、体と頭を使う運動を行いました。一人がボールを手で投げ、その間にもう一人が足でパスを出す。落球しないように呼吸とタイミングを合わせることがポイントです。
入江選手のペアは、体と頭を使う運動を行いました。一人がボールを手で投げ、その間にもう一人が足でパスを出す。落球しないように呼吸とタイミングを合わせることがポイントです。

サッカーに必要な基本的な動きを準備運動で学んだ後は、いよいよゲームで実践です。試合前に円陣を組む渡部選手のチーム。作戦会議から本気モードです。
サッカーに必要な基本的な動きを準備運動で学んだ後は、いよいよゲームで実践です。試合前に円陣を組む渡部選手のチーム。作戦会議から本気モードです。

一方の入江選手のチームは、女の子が恥ずかしがってしまい、なかなか円陣が組めません。多感な時期を迎えた女の子に心を開いてもらうのは簡単ではありませんが、ムードを盛り上げるのが上手な入江選手。サッカーを通して完璧に打ち解けました。さすがです。
一方の入江選手のチームは、女の子が恥ずかしがってしまい、なかなか円陣が組めません。多感な時期を迎えた女の子に心を開いてもらうのは簡単ではありませんが、ムードを盛り上げるのが上手な入江選手。サッカーを通して完璧に打ち解けました。さすがです。
ゴール前のチャンスで、立ちはだかるのは渡部選手。ディフェンダーだけに、体を張った守備でシュートブロックに入ります。渡部選手の壁を打ち破れ!
ゴール前のチャンスで、立ちはだかるのは渡部選手。ディフェンダーだけに、体を張った守備でシュートブロックに入ります。渡部選手の壁を打ち破れ!

入江選手は、得意の間合いで抜くドリブルを披露。鋭い動きを見せたつもりが、相手チームからは「大人気ない」と、ブーイング。もちろん、歓声も沸いていましたよ。
入江選手は、得意の間合いで抜くドリブルを披露。鋭い動きを見せたつもりが、相手チームからは「大人気ない」と、ブーイング。もちろん、歓声も沸いていましたよ。

ゲームの後にはプロの技を体感してもらいました。入江選手のロングキックが、子どもたちの頭上を通過する度に拍手。渡部選手の持ち味であるヘディングに、子どもたちの目はくぎ付けでした。
ゲームの後にはプロの技を体感してもらいました。入江選手のロングキックが、子どもたちの頭上を通過する度に拍手。渡部選手の持ち味であるヘディングに、子どもたちの目はくぎ付けでした。

サッカー教室に参加してくれたお礼に、栃木SCからは選手全員のサイン入りLフラッグ、オリジナルステッカー、下敷きをプレゼント。上河内東小の子どもたちからは、「サッカーの試合が楽しく出来ました。J1に上がれるように怪我をせずに頑張ってください。今日はありがとうございました」と、お礼と激励の言葉をいただきました。今月は富山(18日)、熊本(25日)、岐阜(28日)を相手に、ホーム3連戦があります。サッカーや栃木SCに興味を持ってくれたならば、是非栃木県グリーンスタジアムに足を運んで応援してください!よろしくお願いします。
サッカー教室に参加してくれたお礼に、栃木SCからは選手全員のサイン入りLフラッグ、オリジナルステッカー、下敷きをプレゼント。上河内東小の子どもたちからは、「サッカーの試合が楽しく出来ました。J1に上がれるように怪我をせずに頑張ってください。今日はありがとうございました」と、お礼と激励の言葉をいただきました。今月は富山(18日)、熊本(25日)、岐阜(28日)を相手に、ホーム3連戦があります。サッカーや栃木SCに興味を持ってくれたならば、是非栃木県グリーンスタジアムに足を運んで応援してください!よろしくお願いします。

入江利和選手:
「皆さんが元気よく取り組んでくれたので、僕達も楽しく出来ました。こういう機会があれば、また参加したいと思います。皆さんも参加してくださいね。今日はありがとうございました。」

渡部博文選手:
「皆さんに楽しませてもらいました。小学生の頃は、スポーツにかかわらず何事も楽しむことが大切です。人の話を聞いて、理解することも意識してくれたら嬉しいです。これからも色々なことがあると思いますが、なでしこジャパンや代表を目指して頑張ってください。」


<ゆめプロジェクトとは>

いじめやそれを苦にした自殺、不登校、犯罪の低年齢化が社会問題となっている昨今。栃木SCの選手及びスタッフが小中学校において講話や実技を行い、スポーツを通じて子どもの心身の健全な発展に対し積極的に関与していくのが「ゆめプロジェクト」の目的です。栃木SCは地域貢献活動の一環として2007年から「ゆめプロジェクト」を実施しています。
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