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【フォトリポート】「第2回 佐藤悠介栃木SCドリームアンバサダー 栃木県農産物リポート」

栃木SCでは、風評被害などにより打撃を受けている、栃木県内のおいしい農産物のPRや生産者の皆様に元気を与えていく事を目的として、栃木県農政部農政課と共に、栃木県内の農産物リポートを行っています。第2回目の今回は、栃木県日光市鶏頂高原の高冷地ホウレンソウ農家・横田家を、とちぎ未来大使でもある佐藤悠介ドリームアンバサダー(DA)が訪問しました。佐藤DAが日光市鶏頂高原へ行き、収穫から加工までの体験をしてきました。
鶏頂高原は標高1,200mの高地にあり、とても涼しく、当日も宇都宮に比べて10℃ほど低い気温でした。吹き抜ける風もカラッとしており気持ち良く、ずっとそこにいたい気分になりました。この写真に写っているビニールハウスは全てホウレンソウを作っているものなんだそうです。
栃木SCでは、風評被害などにより打撃を受けている、栃木県内のおいしい農産物のPRや生産者の皆様に元気を与えていく事を目的として、栃木県農政部農政課と共に、栃木県内の農産物リポートを行っています。第2回目の今回は、栃木県日光市鶏頂高原の高冷地ホウレンソウ農家・横田家を、とちぎ未来大使でもある佐藤悠介ドリームアンバサダー(DA)が訪問しました。佐藤DAが日光市鶏頂高原へ行き、収穫から加工までの体験をしてきました。
鶏頂高原は標高1,200mの高地にあり、とても涼しく、当日も宇都宮に比べて10℃ほど低い気温でした。吹き抜ける風もカラッとしており気持ち良く、ずっとそこにいたい気分になりました。この写真に写っているビニールハウスは全てホウレンソウを作っているものなんだそうです。
高冷地ホウレンソウを栽培しているビニールハウス。
高冷地ホウレンソウを栽培しているビニールハウス。
中ではパートさんが収穫作業をしています。
中ではパートさんが収穫作業をしています。
農家の横田道徳さん(鶏頂山生産組合長)と栃木県開拓農業協同組合石川智さんから高冷地ホウレンソウについての話を伺う佐藤DA。高冷地ホウレンソウは、寒暖差がある所で作られるため品質が良く、甘みがあり、日持ちも良いそうです。4月中旬から種まきが始まり、収穫は6月上旬~11月上旬の時期で、1つのハウスで年に3~4作ホウレンソウを作るそうです。収穫作業は、朝7:30頃から開始して、お昼を挟み、夕方4:30頃まで行われるそうです。
農家の横田道徳さん(鶏頂山生産組合長)と栃木県開拓農業協同組合石川智さんから高冷地ホウレンソウについての話を伺う佐藤DA。高冷地ホウレンソウは、寒暖差がある所で作られるため品質が良く、甘みがあり、日持ちも良いそうです。4月中旬から種まきが始まり、収穫は6月上旬~11月上旬の時期で、1つのハウスで年に3~4作ホウレンソウを作るそうです。収穫作業は、朝7:30頃から開始して、お昼を挟み、夕方4:30頃まで行われるそうです。
佐藤DAも手袋をして、鎌を持ち、専用のイスに座り、収穫作業のお手伝いを開始します!
佐藤DAも手袋をして、鎌を持ち、専用のイスに座り、収穫作業のお手伝いを開始します!
鎌を入れるポイントを横田真里さん(道徳さんの奥様)に教えてもらいながら、収穫します。
鎌を入れるポイントを横田真里さん(道徳さんの奥様)に教えてもらいながら、収穫します。
このハウスのホウレンソウは農薬を使わずに作られたホウレンソウで、虫に食べられ葉に穴が開いています。これが農薬を使っていない証です。
このハウスのホウレンソウは農薬を使わずに作られたホウレンソウで、虫に食べられ葉に穴が開いています。これが農薬を使っていない証です。
ホウレンソウ以外の話でも盛り上がる佐藤DAと横田一家。息子の横田将人さん(写真左から2人目)は宇都宮市内の高校生で一人暮らしをしており、現在夏休みで家に戻っているそうです。将人さんおすすめのホウレンソウの食べ方は、刻んだネギとかつおぶしを乗せ、味の素と醤油で味付けをして食べるものだそうです。ホウレンソウが大好きな佐藤DAも「すぐ試してみたい」と言っていました。
ホウレンソウ以外の話でも盛り上がる佐藤DAと横田一家。息子の横田将人さん(写真左から2人目)は宇都宮市内の高校生で一人暮らしをしており、現在夏休みで家に戻っているそうです。将人さんおすすめのホウレンソウの食べ方は、刻んだネギとかつおぶしを乗せ、味の素と醤油で味付けをして食べるものだそうです。ホウレンソウが大好きな佐藤DAも「すぐ試してみたい」と言っていました。
たくさん収穫したホウレンソウを、機械を使ってパッケージ加工します。先ずは道徳さんのお手本を見せていただきます。
たくさん収穫したホウレンソウを、機械を使ってパッケージ加工します。先ずは道徳さんのお手本を見せていただきます。
続いて佐藤DAが機械へ入れる作業を手伝います。道徳さんから「うまい!」とお墨付きをいただきました!収穫してきたホウレンソウのパッケージ加工を最後までやり切りました。
続いて佐藤DAが機械へ入れる作業を手伝います。道徳さんから「うまい!」とお墨付きをいただきました!収穫してきたホウレンソウのパッケージ加工を最後までやり切りました。
機械を通って出てくるとラッピング加工されています。少しでもずれると葉の先か根の部分が切れてしまうそうです。佐藤DA、ほぼパーフェクトの出来でした!
機械を通って出てくるとラッピング加工されています。少しでもずれると葉の先か根の部分が切れてしまうそうです。佐藤DA、ほぼパーフェクトの出来でした!
機械から流れて来たパッケージ加工済みのホウレンソウを、真里さんが箱に詰めていきます。家族の連携プレーです!
機械から流れて来たパッケージ加工済みのホウレンソウを、真里さんが箱に詰めていきます。家族の連携プレーです!
「がんばろう東日本!」。栃木県開拓農業協同組合では、売り上げの一部を義援金として被災地へ送る取り組みを行っています。
「がんばろう東日本!」。栃木県開拓農業協同組合では、売り上げの一部を義援金として被災地へ送る取り組みを行っています。
箱詰めしたホウレンソウは、冷蔵庫の中に入れ、翌日出荷します。出荷先は宇都宮と神奈川県の川崎市です。
箱詰めしたホウレンソウは、冷蔵庫の中に入れ、翌日出荷します。出荷先は宇都宮と神奈川県の川崎市です。
横田一家と記念撮影。とても温かく受け入れていただきました。ありがとうございました。今度はグリーンスタジアムに栃木SCを応援に来てくれるのをお待ちしております!
横田一家と記念撮影。とても温かく受け入れていただきました。ありがとうございました。今度はグリーンスタジアムに栃木SCを応援に来てくれるのをお待ちしております!
帰りに高冷地ホウレンソウをお土産にいただきました!将人さんから教えてもらった食べ方、さっそく実践してみます!
帰りに高冷地ホウレンソウをお土産にいただきました!将人さんから教えてもらった食べ方、さっそく実践してみます!
今回伺った鶏頂高原は、現在約15戸のホウレンソウ農家がありますが、昭和20年頃までは何もない山だったそうです。横田一家は、昭和33年に二宮町から入植し、原野を一から開墾しここで農業を始められたそうです。
横田さんの作るホウレンソウの自慢は、農薬を極力使わず、また、肥料にもこだわり、有機物を原料とした肥料や硝酸態窒素が入っていない肥料を使うなど安心・安全なホウレンソウです。無農薬で野菜を作る事はたいへん難しいことですが、ずっと続けていき、全てのホウレンソウを無農薬で作ることを目指しているそうです。最後に道徳さんはこの話を私たちに熱く語ってくれました。ホウレンソウへの気持ちをとても熱く感じました。
横田さん、今日は大変お世話になりました。
今回伺った鶏頂高原は、現在約15戸のホウレンソウ農家がありますが、昭和20年頃までは何もない山だったそうです。横田一家は、昭和33年に二宮町から入植し、原野を一から開墾しここで農業を始められたそうです。
横田さんの作るホウレンソウの自慢は、農薬を極力使わず、また、肥料にもこだわり、有機物を原料とした肥料や硝酸態窒素が入っていない肥料を使うなど安心・安全なホウレンソウです。無農薬で野菜を作る事はたいへん難しいことですが、ずっと続けていき、全てのホウレンソウを無農薬で作ることを目指しているそうです。最後に道徳さんはこの話を私たちに熱く語ってくれました。ホウレンソウへの気持ちをとても熱く感じました。
横田さん、今日は大変お世話になりました。

佐藤DA 訪問を終えて
「まずこの高冷地の気候に驚きました。鶏頂高原はとても気持ち良い所でした。そして、横田さんの「ホウレンソウを無農薬で作るぞ」との強い思いをすごく感じました。それにはアスリートと同じ様な“こだわり”を感じました。ホウレンソウを実際に収穫し加工したことにより、こうやって消費者の元へ届くのだと分かり、良い経験をさせていただいたと思います。これからはまた違った思いで食べることができると思います。栃木県民の皆さんはもちろん、全国の皆さんに栃木県の高冷地ホウレンソウをもっと食べてもらいたいですね。」


栃木SCは栃木県内各地の農産物リポートや、ホームゲームでの農産物の販売を通じて、栃木県農産物のPRをし、応援をしていきます!
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