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【フォトリポート】第1回 佐藤悠介栃木SCドリームアンバサダー 栃木県農産物リポート

栃木SCでは、風評被害などにより打撃を受けている栃木県内のおいしい農産物のPRや生産者の皆様に元気を与えていく事を目的として、栃木県農政部農政課と共に、栃木県内の農産物リポートを行って行きます。第1回目の今回は栃木県下野市のかんぴょう農家五月女さんを、佐藤悠介栃木SCドリームアンバサダー(DA)が訪問しました。かんぴょうは来年で日本伝来300年を迎える栃木県を代表する作物です。栃木県民なら誰もが食べた事のある農産物ですが、どんな風に実を付け、どんな風に収穫されているかを知っている人は少ないのではないでしょうか。佐藤DAが栃木県を代表する農産物「かんぴょう」の収穫から加工までの体験をしてきました。
栃木SCでは、風評被害などにより打撃を受けている栃木県内のおいしい農産物のPRや生産者の皆様に元気を与えていく事を目的として、栃木県農政部農政課と共に、栃木県内の農産物リポートを行って行きます。第1回目の今回は栃木県下野市のかんぴょう農家五月女さんを、佐藤悠介栃木SCドリームアンバサダー(DA)が訪問しました。かんぴょうは来年で日本伝来300年を迎える栃木県を代表する作物です。栃木県民なら誰もが食べた事のある農産物ですが、どんな風に実を付け、どんな風に収穫されているかを知っている人は少ないのではないでしょうか。佐藤DAが栃木県を代表する農産物「かんぴょう」の収穫から加工までの体験をしてきました。
かんぴょう生産者・五月女茂さんからかんぴょうについての話を聞く佐藤DA。外国産のかんぴょうもあるが、味が一番良いのは無添加の栃木県産かんぴょう。かんぴょうの収穫の時期は6月末から8月頃。それ以外の時期は他の野菜や米麦を作られているそうです。
かんぴょう生産者・五月女茂さんからかんぴょうについての話を聞く佐藤DA。外国産のかんぴょうもあるが、味が一番良いのは無添加の栃木県産かんぴょう。かんぴょうの収穫の時期は6月末から8月頃。それ以外の時期は他の野菜や米麦を作られているそうです。

かんぴょうの花は「ゆうがお」。ゆうがおは夕方に咲きます。
かんぴょうの花は「ゆうがお」。ゆうがおは夕方に咲きます。
佐藤DAがかんぴょう収穫にとりかかります。つるや葉で隠れていますが、大きなかんぴょうがたくさん実っている様です。佐藤DAうまく採れるでしょうか?
佐藤DAがかんぴょう収穫にとりかかります。つるや葉で隠れていますが、大きなかんぴょうがたくさん実っている様です。佐藤DAうまく採れるでしょうか?
こんなに大きなかんぴょうが隠れていました。佐藤DAは初めて本物のかんぴょうを見たそうで、その大きさに驚いていました!
こんなに大きなかんぴょうが隠れていました。佐藤DAは初めて本物のかんぴょうを見たそうで、その大きさに驚いていました!
どんどんかんぴょうを採っていく佐藤DA。かんぴょう採りに没頭していました。生産者の五月女家にすっかり溶け込んでいました。3人で収穫するとあっという間に軽トラックの荷台は大きなかんぴょうでいっぱいになりました。
どんどんかんぴょうを採っていく佐藤DA。かんぴょう採りに没頭していました。生産者の五月女家にすっかり溶け込んでいました。3人で収穫するとあっという間に軽トラックの荷台は大きなかんぴょうでいっぱいになりました。
軽トラックからかんぴょうを降ろす作業。佐藤DA、ここでも積極的に働きました。重いもので20kg弱ありました。大変な作業です。
軽トラックからかんぴょうを降ろす作業。佐藤DA、ここでも積極的に働きました。重いもので20kg弱ありました。大変な作業です。
通称「かんぴょう剥き機」でかんぴょうを剥く茂さん。これは職人技です!この機械は特注でかんぴょう剥きのために作られたものです。
通称「かんぴょう剥き機」でかんぴょうを剥く茂さん。これは職人技です!この機械は特注でかんぴょう剥きのために作られたものです。
剥いたかんぴょうを息子さんの五月女真也さんが拾い、棒にかけていきます。親子の連携です。
剥いたかんぴょうを息子さんの五月女真也さんが拾い、棒にかけていきます。親子の連携です。
棒にかけたかんぴょうをビニールハウスの中で干します。スーパーなどで販売されている干されたかんぴょうは、このようにして作られます。
棒にかけたかんぴょうをビニールハウスの中で干します。スーパーなどで販売されている干されたかんぴょうは、このようにして作られます。
干してできあがった物をいただきました。五月女さんのかんぴょうは、硫黄を使用していない(無添加)ため甘くできるそうです。佐藤DAも「甘い!」と驚いていました。
干してできあがった物をいただきました。五月女さんのかんぴょうは、硫黄を使用していない(無添加)ため甘くできるそうです。佐藤DAも「甘い!」と驚いていました。
帰りにかんぴょうをお土産にいただきました。
帰りにかんぴょうをお土産にいただきました。
五月女さん親子は、かんぴょう収穫のこの時期は、朝3時ころから夜の11時ころまでかんぴょうの収穫、剥きの作業、干しの作業を行うそうです。
かんぴょう農家の数は昔に比べて少なくなっているそうです。以前は五月女家の周りにもかんぴょう農家がたくさんあったそうです。現在、真也さんの様に30代でかんぴょうを作っている人は下野市内にはいないそうです。そのため国内産の95パーセントを占める栃木県産かんぴょうを何とか広めたいと努力をされています。かんぴょうを使った調理方法を提案したり(商品のパッケージにレシピが付いている)、新しいかんぴょうを使ったデザート(ゼリーなど、道の駅等で販売)を作ったり、いろいろな方法でかんぴょうを広めています。五月女さん親子おすすめの調理法は「かんぴょうの卵とじ」です。子どもたちにも人気のあるメニューなんだそうです。かんぴょうには繊維が多く身体にとても良い食材なので、もっといろんな料理の中で使ってもらえると良いですね。
五月女家は、代々かんぴょうを作り続けて何代目なのか分からないくらい昔から作られているそうです。お二人と話をしているとかんぴょうに対する話がどんどん出てきます。かんぴょうに対する熱い思いや、かんぴょうを通じた親子愛の様なものをとても感じました。
五月女さん親子は、かんぴょう収穫のこの時期は、朝3時ころから夜の11時ころまでかんぴょうの収穫、剥きの作業、干しの作業を行うそうです。
かんぴょう農家の数は昔に比べて少なくなっているそうです。以前は五月女家の周りにもかんぴょう農家がたくさんあったそうです。現在、真也さんの様に30代でかんぴょうを作っている人は下野市内にはいないそうです。そのため国内産の95パーセントを占める栃木県産かんぴょうを何とか広めたいと努力をされています。かんぴょうを使った調理方法を提案したり(商品のパッケージにレシピが付いている)、新しいかんぴょうを使ったデザート(ゼリーなど、道の駅等で販売)を作ったり、いろいろな方法でかんぴょうを広めています。五月女さん親子おすすめの調理法は「かんぴょうの卵とじ」です。子どもたちにも人気のあるメニューなんだそうです。かんぴょうには繊維が多く身体にとても良い食材なので、もっといろんな料理の中で使ってもらえると良いですね。
五月女家は、代々かんぴょうを作り続けて何代目なのか分からないくらい昔から作られているそうです。お二人と話をしているとかんぴょうに対する話がどんどん出てきます。かんぴょうに対する熱い思いや、かんぴょうを通じた親子愛の様なものをとても感じました。
佐藤DA 訪問を終えて
「かんぴょうについてここまで知る事は今までなかったのでとても良かったです。自分で収穫してみると、かんぴょうを調理して食べたくなったので、さっそくかんぴょうの卵とじを家で作って食べてみようと思いました。栃木県の誇るこのかんぴょうを、もっと多くの飲食店などで使ってもらい、栃木県民に食べてもらい、もっと広まって欲しいと思います。今後も栃木県内の農産物をPRしていき、少しでも栃木県農産物の力になりたいと思います。」


栃木SCは栃木県内各地の農産物リポートや、ホームゲームでの農産物の販売を通じて、栃木県農産物のPRをし、応援をしていきます!
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