2011.01.17

その他

【フォトリポート】トリポジ選手来日記者会見

●新田博利代表取締役兼GM(ジェネラルマネージャー):
「皆さん、こんにちは。皆さんには昨日に引き続き、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
本日、トリポジ選手の記者会見ということで皆さんにはお集まりいただきました。昨日、松田監督からもお話し致しましたように、昨シーズン私どもはJ2での2年目を戦ったわけですけれども、前半戦は一時4位まで行きまして、一昨年に比べれば攻撃をする機会が増えてきました。さらに今年は上を目指すと。昨日もスローガンで発表させていただきましたが、『J1へ』となった時に、どこにポイントを置くかという点で、昨シーズン46得点ということで、もう少し得点力が上がっていれば上位を狙えたのではないかと思っておりました。そこで補強のポイントのひとつとしてストライカーを獲得しようとなりました。ストライカーに関しては昨年の夏から候補者をリストアップしまして、かなり多くの候補者の中から最終的に2名に絞りまして、その1人がトリポジ選手だったと。候補者を絞り込んで、最終的に残った選手を獲得できたことは我々にとってありがたいことだなと思っております。そして、昨日の新体制発表に本来ならば間に合わせたかったのですが、新年ということもありまして飛行機が混んでいたりしたので、昨日の夕方に来日したことで本日の会見という形になりました。トリポジ選手の紹介などは強化担当の南から説明させていただきます。」

●南省吾強化担当:
「トリポジ選手については新田GMからもありましたように、僕が6月にブラジルに行った時から彼のゲームを何試合か見ていました。常にうちの補強のテーブルの上には上がっていた選手です。アルゼンチン人ですがブラジルのクラブでのプレーも長いですし、言葉もほぼパーフェクトなポルトガル語を話しますし、今いるブラジル人たちとのコミュニケーションも十分に取れるのではないかと思います。彼はプロフィールにもあるようにドイツでのプレー経験もありまして、海外での経験があることも獲得に至るひとつの大きな理由でした。
それと一番の大きなポイントは得点力です。新田GMの方からもありましたように、昨シーズンはロボが活躍してくれて、得点力というものを稼いでくれましたが、さらに安定してJ1昇格争いに絡むためにはやはり15、16点取れるストライカーが欲しいということで、トリポジ選手の獲得に至りました。彼はボカジュニアーズというアルゼンチンの名門チームで頭角を現して、若いうちにドイツに移籍した経歴の持ち主です。ボカの育成年代の中では史上最高のゴール数を挙げていると言われている選手です。ですから、ゴールに対する意欲であるとか感覚というもの、アルゼンチン人らしい激しさが特長になるのではないのかなと思います。我々としては彼には最低でも15点くらいは取ってもらいたいなというような期待をしています。」
●トリポジ選手:
「(日本語で)こんにちは。私の名前は、マリアノ・トリポジです。日本に来られたことが凄く嬉しいです。自分のベストを尽くせるように頑張ります。南さんが言ったように15ゴール決められるように頑張ります。J1へ昇格できるようにも頑張ります。」


Q:トリポジ選手の得意とするプレーを教えてください。
「スピードとボールを失わない技術です。ゴールへ向かうプレーも自分のスタイルだと思っています。」

Q:栃木でどんなプレーがしたいですか?どんなプレーを見せてくれますか?
「見せたいプレーは、まずチームに貢献することです。守備でも役割をこなして、ボールを持ったら落ち着いて攻撃に移れるようにしたいです。クロスボールが上がったら、しっかりとゴールを決められるようにします。」

Q:来日されたのは初めてですか?
「日本に来たのは初めてです。日本に来られて嬉しかったです。日本人が僕をリスペクトしてくれて、色々と手伝ってくれたことが嬉しかったです。それに栃木の皆さんが僕を歓迎してくれたことも嬉しかったです。」

Q:南さんにお伺いします。ロボ選手とどのようなプレーをするとイメージされていますか。
「トリポジ自身の口からもあったように、しっかりとしたポストプレーが彼はできますので、ロボのゴール前での鋭い動きが生きるのではないかなと思っています。ロボとのコンビネーションも含めた上での獲得ということになっています。(昨年)10月、彼に会いにブエノスアイレスへ行った時、その時点でロボのゴールを映像で見ていたことには驚きました。『俺の方がもっと取れる』と言っていましたけれども(笑)。そこでロボといいコンビネーションができる、日本のサッカーにも順応できるということが彼の口からも出ましたので、そのような言葉を聞いて最終的に獲得を決めた部分はあります。ロボとのコンビネーションを考えたことは事実です。」

Q:南さんにお伺いします。アルセナルでの出場機会はありませんが、怪我などがあったのですか?
「現在アルセナルというチームは3位という好成績を収めていまして、私も紅白戦を見ましたが2トップが強烈で、ほぼ代表クラスと言ってもいいくらいの選手でした。その中でチャンスがもらえなかったということです。」

Q:怪我ではないと。
「手術は一度もしていません。ですから、怪我などではないです。」

Q:覚えた日本語はありますか?
「(日本語で)ありがとう。さよなら。(通訳が)一杯ありますけど、今は忘れました(笑)。」
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