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【フォトリポート】「栃木SCいきいき健康サッカー教室」

9月19日(木)、宇都宮工業団地総合管理協会体育館にて、宇都宮市からの受託事業である介護予防事業「栃木SCいきいき健康サッカー教室」を実施致しました。この教室は宇都宮市内在住の65歳以上の軽い運動のできる方々を対象に、サッカーを通して健康維持増進を図り、要介護状態になることを予防することを目的としています。

 

トップチームから榮トレーナー、森下選手、枝村選手、荒井選手、浜下選手、川田修平選手が参加し、35名のシニアの皆様がご来場くださいました。

 

まずはアイスブレイクとして、グループになって自己紹介。その後、つま先を合わせて座り、呼吸を合わせて一緒に立てるかにチャレンジ。成功すると拍手を送りあい、グッと選手と参加者の距離が縮まりました。

続いてマットの上でのストレッチや筋力トレーニングを実施。選手たちが近くの参加者へアドバイスをしながら体をほぐしました。コーチより、普段使っていない筋肉を意識的にストレッチすることが怪我を防ぐことに繋がるので、自宅でも実践してほしいと伝えました。

休憩を挟んで第2部は、ボールを使った運動にチャレンジ。

ボールにタッチしたり、グループでパスを回したりと、ボールに触れる体験をしていただきました。

グループで手を繋いでパスを回す練習では、声を掛け合いながらボールを蹴ることで、一体感が生まれました。

最後は、ミニゴールを使ってシュート練習。ゴールを狙って蹴ることが、意外と難しいことを体感していただき、選手がプロのシュートを披露すると、その迫力に歓声が上がりました。

今後も栃木SCはサッカーを通じて、Jリーグの理念のもと、スポーツの振興はもちろんのこと、高齢者の皆様の健康維持・増進の支援にも積極的に取り組んでまいります。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

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