【2018年度第16回「ゆめプロジェクト」学校訪問事業】宇都宮市立西原小学校を寺田選手とアレックス選手が訪問しました!
11月8日(木)、宇都宮市立西原小学校を寺田紳一選手、アレックス選手、渡辺ブルーノ英男通訳、金澤祐介コーチ、森川智浩コーチが訪問し同校の6年生を対象に2018年度第16回目の「ゆめプロジェクト」学校訪問事業を実施しました。
準備運動では、ランニングや鬼ごっこなどをしてウォーミングアップを行いました。選手から積極的にコミュニケーションをとり、アップから選手と生徒たちはとても楽しそうに触れあっていました。
次はPK対決!ですがその前に、、、選手たちがリフティングをしてプロの技を披露。プロ選手のキックの強さに生徒たちは大盛り上がり。生徒たちはプロの技に目が釘付けでした。
そしていよいよ選手がキーパーとなりPK対決!
寺田選手が4本をとめる大活躍!生徒たちは悔しそうな表情を浮かべつつも、とても充実した笑顔でした。
最後は待ちに待ったミニゲーム。選手自ら声をだし、どんどん盛り上げました。
試合前に一緒に円陣を組んだり、ゴールが決まったらハイタッチをして一緒に喜んだり、とても白熱したゲームになりました。
そのあとの生徒たちからの質問タイムでは、選手たちが真剣に回答。選手からは「何か好きなものがあると頑張れるので、今は無い人も何か好きなものを見つけてみよう」と伝えていました。
そして最後の質問で、「50メートルのタイムは何秒ですか?」との質問が!アレックス選手が「もしよかったら一緒に走ってもいいよ」と答えると、急遽選手と生徒たちが50m走対決をすることに!ゆめプロジェクト初のまさかの展開!
寺田選手も参戦!
両選手ともさすがプロ。圧倒的な速さでゴール!生徒たちの悔しそうな表情の横で、選手はホッとした様子でした。
最後に選手全員のサインが入ったフラッグを学校に贈呈いたしました。
みんなで記念撮影をし、生徒たちが長蛇の列をつくったサイン会が行われ終了となりました。
今シーズン最後となった「ゆめプロジェクト」。
西原小学校の皆さんのおかげで最高の笑顔で終えることができました。西原小学校の皆さん、ありがとうございました!
来年度も、たくさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています!!
<ゆめプロジェクトとは>
栃木サッカークラブの社会貢献活動の一環として、選手・スタッフが学校において講話や実技を行い、スポーツを通じてこどもたちとの交流を図ることにより、子ども達の心身の健全な発達に対して積極的に関与・貢献していくことを目的としています。